3月の鳥海山(中島台から新山)

04.03.20〜21、メンバー 久喜、久、今野            

20日13:00仁賀保発、途中寄り道で横岡第二発電所導水管前(二万五千の地形図で382m地点)まで雪がなく、車が入れた。

17:00 鳥越川沿いの905m付近でテント。

21日 6:20発。天気は快晴。千蛇谷往復で新山を目指す。13:40二人は新山、私は神社手前10分程度の地点でタイムアップ。
13:50 シールをはずして下山。テント撤収の後、メインザックでスキー滑降、 16:18車着、鶴泉荘300円で入浴、解散。

岩手県一関市の某事業所の所長となった久喜さんからメールで中島台に誘われた。当日になって久さんも参加することになった。
91年8月の白沢川で滝壺に向かって泳いで以来のメンバーとなった。

会社員の二人はそれぞれ責任ある立場になり、テントの中では「社会は厳しいのだ」とさんざん聞かされた。
さぞ大変な日々なのだろうと想像するしかない。とにかく懐かしい顔を前にビールやウイスキーがうまい。20時就寝。

左は21日朝、出発前 右は朝陽で雪原はピンク、双耳峰の右が新山 

クラストして光る

21日は起床から出発までの時間がかかり過ぎ。1cm程度の雪の下はアイスバーンだったりする。
登るにつれてクラストした斜面が多くなった。何度か待たせてしまい、通算では二人に遅れること1hを越えてしまったようだ。申し訳ない。

途中で単独行の男に追い越された。下から歩いてきたというからかなりのスピードだ。彼は何を考えたのかまもなく下山してきた。
上部になると風のためかところどころクラストした斜面になり、スキーで登れるコースを取るのに難儀した。
二人と合流してからスキーを履いたままシールをはずして見せた。
斜面は長く続いたが、テレマーク姿勢が決まらず、パラレルで滑る。 (今野 記す)

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