【メンバー】荘司 石川 豊島 畠山 牧之内 今野 阿部 斎藤浩 (打矢) の 9人
【コースタイム】5:10由利本荘市役所発 7:30下前登山口着 7:45登山開始 9:01女神山頂 12:30登山口駐車場
手軽に紅葉見物しようと大勢で女神山を目指した。それにしては集合時間が早い。石川さんと今野の車に分乗して出発した。滝が多い山だった。出発してすぐ、荘司会長がモダツ(サワモダシ)と呼はれるキノコを発見した。みんなキノコ探しモードで歩き始めたが空振りだった。途中にはカルタ風の看板がある。どうやら「いろは」順のようだ。判読できないほど消えてしまった看板もある。1時間15分で山頂着。盛岡から来たという男性二人がいた。山頂の標識と三角点がある西側が眺めがいいので30mほど移動して秋田県側を眺めながらモダツ入りラーメンを作る。周回できるコースが取れるので左回り(反時計回り)に進む。キノコ採りと滝の見物で時間がかかり、昼過ぎに駐車場に戻ると10台ほどの車で一杯だった。石川さんの提案で、次は沢内村の和賀岳・高下岳を目指した(なるほど朝が早いわけだ)。
駐車場にある看板 滝が多い。今回は女神山頂に左回りで登る | 頭をぶっつけて振り返る。曲がった木 | |
女神山頂9:00 | モダツ入りラーメン | |
「いろは」順の看板の一枚 | 女神山頂で全員集合 | 大迫力の「降る滝」 50mはあるだろう |
ブナの実の数調査のネット | 降る滝の前の岩に登って | 降る滝にて (昨日の雨で水量豊富) |
時間的に山頂は無理なので、途中の分岐までというつもりで歩き、1時間ほどで目的地に到着した。休憩しているところにキノコの入った袋をぶらさげて来る人が「これ食べられますか」と訊く。「モダツだ。んめ〜ぞ〜」と誰かが答えると、「ここから10分くらいのところの右側ににまだあった」と言うので、全員で向かう。畠山さんが早速見つけたが、それ以外の場所では見つけられず、仕方なく、もう一度その周辺を捜すとまだまだある。私が採っているところへ会長たちが戻ってきた声がしたので「お〜い、こっちにあるぞ〜」と教えてやる。
和賀岳・高下岳の登山口 13:46 | 登山口の看板 | 高下岳の登り |
熊狩りのナタ目 | 頭がネット状になるキノコ発見 | 打矢氏の画集、残念ながら絶版 |
帰りは「沢内バーデン」の300円の風呂に入る。湯田町の107号線沿いの食堂で夕食とした。会員ではない打矢さんを石川さんが改めて紹介してくれた。墨絵の画家で、長野オリンピックのときに白馬三山を描いてサマランチIOC会長にその絵を贈ったとのことだった。地方紙「秋田魁新報」の記者と二人でサマランチ会長を訪ねたとき、警備員たちに取り囲まれ、その後、「打矢先生」と呼ばれたことなどを話してくれた。東京銀座と神奈川の藤沢で毎週教えているとのことだ。ヤフーで「打矢 墨絵」と検索すると28件ヒットした。 (今野記す)
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