05.4.29&30 鳥海山 (矢島口 2度日帰り)

29日【メンバー】 荘司、今野、牧之内、那○さん(会員外)、NAC(なごみ山の会)平○、石○、木○、古○ 4+4人
 【コースタイム】 7:46 祓川の駐車場発 、9:35/55 七ツ釜(古○さんを待つ)、10:50/11:00 氷の薬師(休憩)、12:42 舎利坂2100m付近で登頂断念、13:45 祓川着

  千葉のNAC(なごみ山の会)とは昨年夏のマンダノ沢で知り合い、写真とメールをやり取りしながら29日朝に祓川で合流した。前夜21時出発とのことでほとんど寝ていないとのこと。明け方は雷雨で心配したが、天気は回復した。でも風は強い。
本荘山の会の会員も駆けつけてくれたが、タイミングが合わない。それぞれ勝手に登り、下山時に挨拶して行く。

 あまりの強風にスキーを背負っている人が舎利坂で倒され転がる。パリパリの表面の氷が風に飛ばされ地吹雪となり、痛い。とても登れたものじゃない。石○さんが下ってきたので、あと20分というところで登頂を断念。上部はモナカ状でやや滑りにくいが、氷の薬師からは快適な滑降を楽しんだ。七ツ釜避難小屋に5人が合流した。熱いレモネードのお湯割りを頂く。下山後は「フォレスタ鳥海」500円の風呂。フキノトウを摘み、矢島の父親の住まい(宴会場)に泊めてもらう。平○さんの天ぷらはおいしい。

29日7時半 祓川駐車場 荒天のため車少ない 祓川ヒュッテと鳥海山 9合目下(大雪路おおゆきじろ)トンビ大の鳥の死骸
平○、試しに滑る(氷の薬師下部) 突風に倒された木○(舎利坂下部) 登山靴の石○

30日【メンバー】 今野、NAC(なごみ山の会)平○、石○、木○、古○ 1+4人
 【コースタイム】 8:52 祓川 下の駐車場発 、10:30七ツ釜、12:20/12:30 舎利坂下(休憩)、13:45(平○12:45、石○13:20)登頂、14:23下山開始(平○13:20下山18分で祓川着)、15:05 祓川着

 寝不足も解消したはず、今日もいい天気だ。朝食の餅入り雑炊とチゲ鍋を頂く。高菜のふりかけもおいしい。女性二人のうち古○さんは車酔いのため、祓川で休憩後ゆっくり登ることになった。もう一人の女性、木○さんを山頂に立たせたいと思い、サポートに徹した。とはいっても一緒に歩くだけで、荷物を持ったりはしない。6時間のつもりでいれば焦ることもなく、結局5時間弱で登ることが出来た。

石○・木○と3人で写真を撮りながらゆっくりすべりを楽しむ。祓川では二人がお汁粉を作って待ってくれた。 (敬称略)

古○、スキーを曳く 分割スノーボード(歩行可能)真ん中の金具で合体 木○、山頂直下横向きで登る
七高山山頂 3人で 木○ こわごわ山頂出発 今野テレマーク(石○さん撮影)
滑降する二人 祓川でお汁粉を作る 平○、古○ 最後に記念写真



なお、ETCを使えば高速料金が夜間22〜翌朝6時が半額とのこと。平○さんから教えてもらった。手続きをしなくては。
今度は沢で合同山行をしたいものだ。平○さんのパワー(馬力?)を見習いたいものだ。

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