左側が八塩山(なだらかな山頂)
10:30出発 11:00林道終点 11:38尾根 12:30アズマヤ 12:45下山開始 13:35駐車場着
今野(単独?)
東由利町役場前9時集合の雪山まつりに参加しようとしたのだが、3月なのに猛吹雪だ。
前の車のテールランプが見えなくなる。
やっと着いた役場前の駐車場には人影がない。
天候が悪化して中止かと思いながら駐車場でぐずぐずしていると、デイパックのご夫婦が役場に入っていくのが見えた。
どうやら行くようだ。
さて、事前の申し込みなどが必要だったりするのかなと気になった。
まあ、みんなについて行けばいいかと思い直してスキーにワックスを塗っているうちに
「東由利町」と書かれた2台のワゴン車が消えてしまった。
慌てて追いかけるが、道路は雪の壁で見通しが利かない。
「いこいの森」という電柱の案内をたどってダムの方に行ってしまった。
行き止まりで戻り、完全に遅れた。
除雪終点には5台の車があり、隊列を組んだ集団が登っていくのが見えた。
急いで追いかけるが、突然天気が荒れてきた。
山頂部が平坦なので集団を見失うと道に迷う心配がある。
GPSを車に忘れたことが気になり、引き返す。
さらに15分の遅れだ。
尾根に上がる前の急登のトレースはスキーでは登れないので、ジグザグに行く。
尾根はせまく、西風で雪が飛ばされ下は凍っている。
振り返ってみると下りはスキーが使えないと思われ、ルート脇にデポする。
アズマヤまで2時間かかった(無雪期は45分)。
シャリバテ(空腹でバテる)気味だ。
本隊は山頂小屋で昼食だろうか。
西風を避け、ブナの陰でパンを食べた。
山頂までなだらかな150mほどの距離だが、ラッセルが面倒なので引き返す。
下ってスキーを履き直していると集団に追い越された。
20人が参加しているとのことだった。
尾根を滑るのは無理で、横向きに降りる。
尾根が終わってからシールをはずし、急斜面をこわごわ滑る。
林道に出ると大勢を追い越した。スキーが早い。
道の駅「湯楽里(ゆらり)」の350円のサウナ風呂が気持ちいい。
除雪終点、右奥ワゴン車 | 二階の屋根まで雪が迫る | 雪に埋まるカーブミラー |
尾根を見上げる | 山頂から東由利町の眺め | 雪に埋まるアズマヤ (山頂付近) |
なお、05年3月22日、合併後の由利本荘市スタートに伴い、東由利町を含む一市七町はその歴史に幕を閉じる。
追加 14日、職場から役場にメールを送ったら早速担当のOさんから返信があった。
来年も行われるとのこと。覚えておこう。
感謝。
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