06.04.29 鳥海山矢島口

 那須さんから誘われていた。朝5時前に起きて2万5千分の1の地図をカシミールで作る。携帯に伝言があり、ムックンからだった。「祓川8時」と伝えた。出発まぎわに、アイゼンを捜して10分遅れた。途中で2Lのお茶を買い、ますます遅れた。直前を走る車が木境展望台のトイレから出てくる広造さんに手を振る。車は荘司会長だった。下の第2駐車場もかなり埋まっている。那須さんが気になり、20分遅れで上の駐車場に行って見たが、とうとう会えなかった。

 荘司会長はムックンと合流し広造さんと三人で、北面に行くことになった。こちらは相棒の須藤クンが、半年も山から離れていて歩けるか不安だというので、矢島口をピストンと決めた。そうと決まれば、ピッケルは不要で、アイゼンも車に置いていくことにした。氷で登れなければそこから降りればよい。

例年に比べて雪が多い。下の方になると黄砂混じりの腐った雪でスキーが滑らなくなり、調子が出ない。

青空と黄砂の鳥海山矢島口 団体の出発前 前6人はガイドの訓練、後ろは20人の団体
御田から左にトラバース、岳樺に赤で「キケン」 風もあり寒いはずだが短パンで登る人 頂上間近、日本海が見える
20人の隊列 新山が見える 七高山。無理してサングラスと帽子を脱ぐ
七ツ釜避難小屋(トイレがない) 岩ひげの滝(まだ見えない) 荷揚げ品回収後上の駐車場にて

デポしておいた缶ビールや灯油を回収する。須藤クンに手伝ってもらい、一度で全部回収できた。秋田高校山岳部のボックスと灯油はすでになかった。

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