【メンバー】荘司 今野 石川 畠山 祐子 牧之内 阿部 憲雄 と 佐々進
【コースタイム】06:17駐車場発、07:20水場、丁岳08:10、10:14〜10:30萱森、11:03?庄屋森、11:50〜12:43観音森、14:38車
この時期の会山行は丁岳のタケノコ(笹=ネマガリダケ)というのが、ここ数年の定番となっている。荘司会長が参加してやけに時間設定が早い。矢島集合が5時だ。象潟・金浦の二人を待って5時20分頃に出発。もう一人の象潟町住人、健脚の佐々進さんにはやっと連絡が取れたようで「このあと家を出る」とのこと。
8人で2台の車に乗り込み、鳥海町笹子(じねご)上野宅(かみのやけ)から丁岳登山道駐車場に向かう。車を止めるともう一台が来た。古川から来たという男性だった。彼はこの後、甑山に向かうとのことで「東北百名山」ハンターとお見受けした。登りで追い越され、山頂の下200mですれ違う。
丁岳山域は急峻な地形が多い。このコースも60°近いアップダウンの連続で「ビビッた」という声があった。13年前に行われた地区高校総体の新人戦では鳥海山岳会がザイルを固定したコースで、ザイルを出してもおかしくない箇所がいくらかあった。
11時過ぎ、庄屋森の下りで進さんが追いついた。8時発ということだから1時間40分を挽回したことになる。チャコBLOG→丁岳山行
グループでタケノコとなればみそ汁の用意は欠かせない。水3L、ガス、みそ、ダシ、ガスヘッド、箸、ナイフ、食器をぬかりなく準備していた。観音森の昼食のときにこれらを広げみそ汁を作ったが、私以外は誰も準備がなく、6人分程度の量を9人で分けて食べた。
タケノコは観音森の下りが一番手応えがあった。いつもは速い祐子さんが最後まで粘っていた。私は1.5kgほどだったが、彼女は私の10倍ほどのようだった。それぞれがおみやげを手に帰った。
出発は沢をわたる下りから | 水場 | チゴユリ |
丁岳山頂でタケノコ披露(まだまだ) | 丁岳を振り返る(ヘルメット状の急斜面) | 緊張する登りとトラバース |
萱森8人(この後で進さん合流) | 萱森の標識 | (オオ)サワハコベ?(地面を這う茎) |
コシアブラ(ちょっと大きくなりすぎた) | 庄屋森の下り(進さん合流) | 立派な標識 |
アカモノ(イワハゼ) | 同、(アップ) | ツクバネウツギ(ピンボケ) |
このコース、タケノコ無しなら祐子さんは5時間だったとのこと。 単独というのも恐れ入るがそれにしても速い! (今野記す)
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