【メンバー】 戸田、石川、今野 (男3)、祐子、相馬、(女2) 計5名
【コースタイム】7:20登山道発 7:51最後の水場(沢を渡る) 8:47夫婦桧 9:23~9:36虎毛山分岐 10:15~30下降地点(1177.1の三角点を過ぎた1016鞍部) 11:59虎毛沢 12:47~13:10ナメ見物 13:50枝沢へ 16:15登山道へ 16:50虎毛山分岐 18:10車着
虎毛山は秋田県から宮城県に抜ける手前の秋の宮にある。阪神タイガースが優勝しそうになると、全国から阪神タイガースの優勝を祈願する関西からの登山客で虎毛山は混雑するとニュースになる。
また、近くには小野小町の伝説が残る地区もあり、「秋の宮」という地名はどこかのお公家さんの名前が由来かと思っていたが、ある日、秋田と宮城の頭文字からなると聞いて、拍子抜けしたものだった。
赤湯又沢の「天然温泉」と虎毛沢の「文様ナメ」を仲間に紹介したくて、本荘山の会の例会で虎毛沢〜赤湯又沢の1泊2日を提案したが、みんな忙しいようで、結局、日曜日だけの日帰りとなってしまった。
参加者一人の意見もあり、日帰りなら、きれいな文様のナメが突然出現する虎毛沢の方がいいだろうと判断した。
石川さんの車で本荘を出発し、由利町で戸田さんのオデッセイに乗り換えて、矢島町、鳥海町(象潟町から)で一人ずつ合流し、5人となった。
往復となる藪こぎに備えて、標識用の赤い紙テープとピンクのテープを持参したが、1本道と思いこんでいた沢が、帰りには別の支流を従えていて、意外と複雑な様相を呈していた。そうとは知らずに、下りで、沢に出て藪こぎから解放されると、一本道だからもう付けなくてもいいだろうと、標識を省略したのが失敗だった。帰りは標識が分からず、やっと登山道に出てみると、道沿いに50mほど登りながら藪こぎをしていたことが判明した。
夕暮れが迫っていて、今回もまた虎毛山に登る余裕はなかった。何とか見えるので、ヘッドランプは使わず、車に着いた。風呂を捜したが、閉まっていた。役内川沿いに下って、やっと一軒「新五郎の湯」があった。300円。そこで食堂を尋ねてから風呂に入る。上がると「いずみ食堂に電話しておいたよ」とのご主人の言葉だ。嬉しかった。いずみ食堂は川を渡り、温泉病院の隣にあった。たっぷりの量のおいしい味噌ラーメンだった。秋の宮の人々の親切が有難かった。
赤倉沢を渡る | 「ひのき」の標識870m地点 | 虎毛分岐着 |
高松岳への縦走路150mの下り | 下降地点1016鞍部 | 虎毛沢着12:00 |
竿を出しては見たが当たりナシ | 記念写真その1 | ナメの模様 |
記念写真その2 | 残照の虎毛山 | 夫婦桧と戸田さん |
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