第27回 山岳スキー大会 07.02.18 (開会式・交流会は前日)

会場 旧 田沢湖高原 アッスルスキー場〜駒ケ岳8合目小屋(往復) 標高差615m
秋田県山岳連盟主催

【選手】 荘司 祐子 【役員】 石川 牧之内 今野

 恒例の山岳スキー大会である。移転、新築された田沢湖スポーツセンターにて、17日夕方から開会式と交流会があった。ライバルを酔わせて勝つというよりも、二日酔いを負けたときの言い訳にするのかと思うほど、あちこちの団体からお酒が上がった。白河山岳会や日山協などからのものもあった。私も「飛良泉山廃本醸造」を提供した。岩手のどぶろくに続き、鷹巣山岳会の濁り酒などを頂く。昨年は民宿「風の又三郎」に泊まったが、こちら新築の宿舎も気分がいい。
 参加者名簿を見て気がつくことだが、大曲、角館の高校山岳部が一番多く、次が福島県白河山岳会だ。選手8人の他サポート隊もいる。サポート隊のお一人、白河山岳会ホームページ管理人の片山さんとは名刺交換をして酒を酌み交わすことが出来た。感謝。

 本荘山の会からは選手2人、役員3人が参加した。
女子の部では祐子さんが2連覇を果たした。シルバーの部では荘司会長が2位となった。
全体のトップは東京から参加された鈴木啓○○さん(とれとれ登龍門)だった。標高差615mを47分23秒で登り、下りは6分16秒だった。 登りの一番は岩手ツエルト山岳会の藤原利○さん46分23秒という驚異的なタイムだ。
好天に恵まれ、視界も良好で、下りでは大曲高校の千葉貴○さんが5分21秒というすばらしい記録を出した。地形を知り尽くしたコース取りが独創的だったとのこと。多分歴代1位の記録だろう。

 選手の出発前、役員として同じコースを登った。石川さんと牧之内さんはスノーシュで。ゴールの8合目の小屋で振舞われたトン汁をご馳走になった。私には前走という仕事が割り当てられたため、標識の回収もなく、選手のスタート10分前に滑る。途中で足の踏ん張りが利かなくなり、スピードを殺したりした、情けない。    (07.02.20朝 今野記す)

今年から営業中止、リフト無し リフト終点(シルバーの出発点) 尾根から見える駒ヶ岳
八合目の小屋(ゴール) 颯爽たる森吉山右はヒバクラ岳 シルバー1位、洋二さん
シルバー2位、本荘山の会荘司会長 澤田さんのスキー両足で1.5kgほど! 上から2本目、驚異のビンディング
ゴールの風景(鷹巣の三浦さん到着) 女子1位 本荘山の会祐子さん 熟年3位 鷹巣山岳会佐々木会長
女子2位 白河山岳会吉田さん 前走出発 by ほんみゅ(掲示板から借用) ゴールが終わって祐子、荘司

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