栗駒山(宮城県岩鏡平)07.08.06

【メンバー】今野単独
【コースタイム】13:40イワカガミ平発、15:10栗駒山頂着、15:45山頂発、(東栗駒経由)、16:40湯ノ沢、16:55沢を離れる、17:30イワカガミ平(車)着

これまで、10回近く栗駒に登ってきた。30年前は湯沢に暮らしていて、車がなく、バスで紅葉の中をカミさんと二人で歩いたり、7月末のクラス合宿に、ここを選んだ先輩がいて、そのサポートでキャンプ場に泊まったりしたこともあった。自転車を須川温泉の駐車場近くに隠し、秣岳から縦走したこともあった。最近は10月上旬の紅葉を楽しみ、栗駒山荘の風呂につかるのが紅葉時の定番になりつつある。

でも、宮城県側の岩鏡平がずっと気になっていた。久しぶりの休日で宮城県側の栗駒に行ってみようと思ったところに矢島のオヤジから電話だ。「今日は休みか?」という質問があり、「ウン」と応えると、「お墓の掃除、頼めるか」ときた。イヤとはいえない。かくして矢島経由で岩鏡平ということになった。矢島発10時過ぎ。旧 皆瀬村から栗駒を目ざし、一関の厳美渓を過ぎて右折しようとしたら「通行止め」の看板がある。仕方なく、更に下り、岩鏡平に行けるルートを探した。ようやく着いて、おにぎり3個を食べ終えて時計を見ると、13:40。出発。下山路は遠回りだが、東栗駒経由のルートを採ろうと決めた。

登り始めて、まもなくぱらぱらと雨が降ってきた。午後から登る人はなく、みんな下山中にすれ違う。オニヤンマが何度も登山道を往復する。アサギマダラ(渡りをする大型の美しい蝶で、台湾や南西諸島から本土に来た例も。マーキングにより判明)もいた。

岩鏡平レストハウス コンクリートと砂利の登山道 イソツツジ。ここだけ
○○アジサイ ハクサンシャジン 雲が晴れ山頂が見えた
バイケイソウ?の茎と葉 同アップ アザミ(名前不明)山頂部に多い
山頂直下の階段 キンコウカ 山頂を独り占め
山頂から岩鏡平への下山路 山頂から岩鏡平の駐車場を高倍率(三脚)で 山頂の祠(平成15年建立)
イワショウブ マルバノモウセンゴケ ミヤマホツツジ(象の鼻を連想した)
東栗駒コース、火山性の岩、這松あり 突然、沢を下ることになった(振り返る) 左岸にペンキの矢印あり(進行方向)
ツルリンドウを引っ張って撮影 シラネニンジン? 同、花のアップ、葉のアップ
岩鏡平の看板 道路を下った表掛コースの案内板

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送