07.12.19日本百名山の作家 深田久弥の生誕地 石川県大聖寺



07.12.16昼、カミさんの父親が急死した。2年前から体調が悪く、在宅で、日本人の平均寿命を超えた年齢だったので、現実を受け止めるしかないという気分であった。
急遽、葬儀に参列し、翌日の納骨まで親族と行動したが、「もういいよ」よと言われたのが11時だった。

大聖寺に行ったら是非見学してみたいと思っていた場所があった。お寺から徒歩5分の深田久弥の「山の文学館」だ。
入場料300円。平日のことで、係員が説明してくれた。以前NHKで放映された10分間の「日本百名山」のDVDもあった。
相川浩アナのゆったりした低音のナレーションが心地いい。1時間程度で出ようとすると「隣の喫茶室でコーヒーははいかがですか」と声をかけられ、従った。
帰りは夜行列車しかないので、喫茶室での展示もゆっくり見学した。

大聖寺駅に向かう途中で江沼神社にも寄った。深田久弥の文学碑があるからだ。

「山の茜(あかね)を顧(かえり)みて 一つの山を終りけり 何の俘(とりこ)のわが心 早も急(せ)かるる次の山」 とある。

山の文化館 入口 文化館にあった色紙 江沼神社の文学碑は左の色紙、本の形だ
入口前にあるプレート ふかた?「だ」ではないの?

トップぺージに戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送