秋田わか杉国体山岳競技 07.09.30〜10.02

国体山岳競技の縦走競技は今回が最後となった。これまでも踏査競技をやめてクライミング競技を加えるなど変化をしてきたが、次の大分国体からはクライミングとボルダリングの2種目となる。

「隊付総務」という仕事を与えられ、28日から打合せなどがあったが、地元秋田は成年男女が1位となるなど縦走で好成績を収め、総合成績で宮城と同点の1位となった。関係者一同、安堵した。

成年男子縦走競技表彰(1チーム3人) 秋田県がトップ クライミング開始前の点検
分厚い壁を横から見る 成年男子予選の新潟(決勝進出) 成男予選一人だけ完登の宮城 松島暁人選手

 都会のクライミングジムの盛況は羨ましい。東京、千葉、神奈川、愛知は強かった。栃木、宮城は素晴らしい。秋田県にはクライミングウォールが圧倒的に不足している。加えて、適切なルートセッターがいなければ実力の向上は望めない。今回、クライミングの成績が振るわなかったのは強化対策の費用を想像すると仕方がない。
富士登山マラソンやハセツネカップなどは申込初日に定員オーバーになるなど、トレイルランニングという分野の人気もあるのに、縦走競技の廃止は残念ではある。 (今野記す)

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