08.01.19〜20 森吉山の大寒登山 山行粗描のページへ 山の弟子の部屋のページへ

【メンバー】戸田、今野、児玉、小野寺、サトシ(スキー組)、石川、佐々憲、森川(スノーシュー組);鷹巣山岳会(全員スキー) 伊東、三浦、藤本、佐々木、泉 の計13人

鷹巣山岳会さんからのお誘いを受けて、今年も大寒登山に参加した。
主催者側は5人、本荘山の会からは7人、掲示板の書き込みを見て横手市のサトシさんも参加された。
19日の朝は秋田市の北では路面が凍って滑り、上り坂ではやっと登る状態だった。途中、路肩に落ちたり、歩道の縁石をまたいでしまったりした車が4台、ぶつかって警察を呼んでいる現場もあった。

夜勤明けの小野寺さんを待って正午過ぎにゴンドラへ乗り込む。気温は−10°以下でまた、カメラの電池がアウトになった。樹氷を見るとまだ小さくて、余り雪が積もっていない感じだったが、新雪はたっぷりで、ラッセルは厳しい。少しトレースをはずれるとすぐバランスを崩して倒れることもある。重いザックで起きあがれない。
伊東さんが蛍光色のピンクとオレンジの中間色のルート旗を50本用意してくれていた。石川さんも赤の布を着けたルート旗を50本用意していた。おかげで安心して歩くことができた。
トレースがあり、1時間10分ほどで避難小屋につく。メインザックを置いて、ほぼ空身で山頂へ向う。気温は−10°以下だろう。風雪模様だが、みんな意気軒昂だ。山頂では記念写真を撮ろうとしたが、やっぱり私のカメラは動かない。サトシさんがニコンの1眼レフで撮ってくれた。感謝。

夜はキリタンポ、牛スジ煮込み(絶品)、ホルモン煮込み、などたくさんの料理が出てくる。一人1L以上持ち込んだ灯油もアルコールもあり、楽しい宴会が続いた。人数が多いので、1階にも数人が寝る。
ただ、明け方のタバコにはまいった。職場でも禁煙が進んでいて、しばらく煙たい空気を吸わないでいたからか。

朝はうどん。石森までの登り返しがあり、シールを着けたまま下る。視界が悪いせいもあり、ルートをはずれないように下るため、結局スキー場の上までシールで歩く。スノーシュー組3人を残してスキー組は思い思いに滑った。小野寺さんはリフトでもう一度滑った。若い。
阿仁前田のクインス森吉の風呂に入り、鷹巣山岳会の皆さんとお別れした。昼食は上小阿仁の道の駅で食べた。

なお、写真は右上の一枚だけが私で他はすべてサトシさん撮影です。勝手にトリミングしました。お許し下さい。(今野記す)

ゴンドラ山頂駅にて出発前 小屋に到着(撮影今野)
石森にて左半分 石森にて右半分
森吉山頂で森川さんポーズ 山頂で全員集合

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