鳥海山矢島口 08.04.26

【コースタイム】8:25祓川駐車場発、9:50七ツ釜避難小屋、12:12〜55七高山頂、15:40祓川着(^^;)

今野単独:金具はTLT、板TRAB157cm

 ゴールデンウィーク前日の25日(金)に除雪も終わり、山開きがあったので、年次休暇を取り、デポしていた灯油や缶ビールなどを回収した。
 26日(土)も好天に恵まれた。オスプレイの「スイッチ26」というスキー用のザックにハイドレーションシステムの容器(1リットル×2個)とホースをセットして歩いてみた。肩ベルトの右側にホースが取り付けられるようになっていて都合がよい。また、山頂でラーメンを作るべく、ジェットボイルの鍋もザックに入れた。

快晴の祓川ヒュッテ、薮が出てきた 駐車場を振り返る

 例年、大混雑となるのだが、連休初日で8:15でも県外客はまだ少ないようだ。上の第1駐車場が空いていた。8年間使ったテレマークの板を替えて、TLTの軽い板にしたせいか登りが以前より格段に速くなった。

イワヒゲの滝(死亡事故2件)上部に赤のマーキング さらにその上部には×印が2つ 七ツ釜避難小屋
近づく山頂、左には登る人 山頂から。登ってくる人を見る

 七高山頂まで3時間47分だった。ジェットボイル1.5L だと早く沸く。ネギをトッピングしたラーメンがうまい。最近はテレマークスキーの方が多いようだ。スノーボードも1割くらいはいる。
下りは右に大きくそれて百宅コース寄りに行く。こちらの斜面は貸切りで気分がいい。その後、山頂部のガケの形を目印にして左に戻りながら滑ったが、どうも様子がおかしい。高度計は1360mになっていた。仕方なくGPSのスイッチを入れてみると猿倉口よりもっと百宅よりだ(ガックリ)。もっと早くGPSを出すべきだった。もう薮が出ていて越せない沢が多く、仕方なくシールを貼り直して登り返した。おかげでイチイの大木を見たことが収穫といえるか。夕方から本荘山の会の総会で、猿倉の温泉はあきらめて、すぐに帰った。

百宅口の方は貸切り斜面、小回りターンを振り返る 雪の中から起きあがりつつあるイチイの大木

 なお、由利原から一本橋を経由して黒沢の踏切に下りるコースの方が矢島町を経由するより、4kmほど近いことを確認した。

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