会山行の鳥海山北面 08.04.29 

【メンバー】伸逸 荘司 広造 松本 児玉 森川 敏 吉田 今野/[後発]石川 憲雄 阿部 :伊東(鷹巣山岳会)/[矢島口]牧之内 須藤 

3日前の総会で「6時、祓川第2駐車場集合」ということになっていたが、間に合わない人が多かった。会長は上の第一駐車場が空いているなら上にとめると移動した。鷹巣山岳会のメンバーが祓川に泊まっているのかと思ったが、しばらく待っていても顔を見せない。携帯もつながらない。圏外だった。結局、出発は7時になった。

前日、雪が降ったとのこと。相変わらずみんなについていけない。雨具を脱いだりして200mほど遅れてしまう。北面が見えたところで記念写真を撮っていたのでやっと追いつき、仲間に加えてもらう。基部(1400m)でスキーをザックに縛り、アイゼンに履き替える。その際、濡れたシールを入れようと用意してきた買い物袋が風に飛ばされた。昨年はもっと重要なものを飛ばしてしまい、100mほどダッシュしてヘロヘロになったので、今回はあきらめたのだが、児玉さんが走って拾ってくれた。感謝。

朝日に聳える鳥海山に〜 (Y高の新校歌)。北面は正面右側の影の部分。右のコブ、杉林の上は稲倉岳
11人で記念写真、二人は矢島口往復 竜が原を右の稲倉岳方面に進む
北面組9人、やっと追いついた 逆光のアイスバーン
基部出発で10分遅れ 体力に応じてばらける。トップは児玉さん、右のルンゼを行く
3人のスキーヤーが右のルンゼを下りてきた 2番目の方は転倒、150mほど滑落して起きあがる
3番目の方はストックなどを拾いながらゆっくり滑った やっと新山の山頂、自分のスキーとザックとストック

5月2日に滑落した方からメールをいただいた。仙台の方だった。
我々のグループは松本さんが123cmのスキーで左のルンゼを滑り、5人は千蛇谷から荒神岳の肩に回り込んで安全を期したとのこと。
14:15第2駐車場にみんながそろったところで解散となった。

会長、敏、児玉、森川、今野の5人は350円の鳥海荘の風呂に入った。
そのとき、滑った3人のうち、デアミールの金具が壊れた人やスキーをなくした人がいたと、会長から教えられた。(今野記す)

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