鳥海山北面初滑降 08.05.04

千葉県の山仲間、平井さんたち4人が泊まっている祓川ヒュッテに3日夜、お邪魔した。

4日朝から矢島口を一緒に登った。03年以来のことだ。気温が高く、秋田市では29.9℃(5日の新聞)だった。山頂でもあまり風はなく、暑い。スキー初心者を含む3人は矢島口をそのまま下ることにし、平井さんと二人で、千蛇谷から荒神岳の肩を越えて北面に戻るつもりだったが、腐れ雪で直接下りても良さそうだった。雨具を着込んで、北面をそのまま下ることとした。高度感はあっても、しっかりターンができて恐怖感はなかった。平井さんが先に下りてしまい、狙った画像にはならなかったが、下の方で、北面を滑る絵が撮れた。
帰りは薮こぎが大変で、ルートが分からなくなり、GPSを出したりしたけど、無事、祓川に戻ることができた。鳥海荘の風呂に入るつもりだったが、祓川で荘司会長にバッタリ会い、「中島台の小屋に行こう」と誘われてしまった。平井さんたちには申し訳ないが、そこでお別れした。

快晴の祓川ヒュッテ 出発前、平井、木村、白井、本多、全員ツボ足
木村、本多ようやくゴール 七高山記念写真
七高山から矢島口を見る。おびただしい人 新山で記念写真
向かって左のルンゼを滑った 基部近くにはクレバス多発

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