【メンバー】荘司会長 石川 今野 畠山 児玉 森川
【コースタイム】 7:24浦子内沢の橋を出発 10:05/10稜線 10:15あと1kmの標識 10:28あと500mの標識 途中休憩 10:37あと300mの標識 11:00/11:50大仏岳山頂(昼食)
15:06車着
秋田県仙北市西木町にある大仏岳に6人で登った。ノーマルルートは堀内(ほりない)から堀内沢、黒滝沢を経由して783のコルから山頂に至るものだが、今回は山菜講習山行ということで、堀内の北の浦子内(うらしない)から浦子内沢の南の林道(廃道に近い)を経て、三階滝沢と分れる沢を左に遡行し、972ピークの直下に至るルートを行く。リーダーは石川さんだ。
コゴミ、ゼンマイ、シドケ、アイコ、ミズ(まだ早い)、タケノコ(根まがり竹)、は少しだけ。ウドはかなり多い。ユリワサビ、コシアブラも十分あった。登りも下りもほとんど休みなし。トップを行く会長は崖をよじ登り、ゼンマイを収穫すると猿のようにスルスル下りてくる。こちらは追いつくのがやっと、65歳とは思えない体力だ。石川さんが缶ビールを冷やしてくれた。私は味噌を途中のコンビニで買い、タケノコとウドのみそ汁を作りふるまった。水が1Lしかなく、6人では一人分はごくわずかだった。ユリワサビとウドは多すぎて控えめに採る。クリオン温泉で汗を流した。筋肉痛だが心地よい疲労感だ。
エゾニュウ(方言でサク、ニオサク、ミョウサク)の色違い(ピンボケ) | ユリワサビ |
沢を行く | シラネアオイ(菱形の花がきれいだったが、ピンボケ) |
コシアブラ(おいしそう) | 標識1km |
標識500m(熊に壊された→マーキング) | 大仏岳山頂 |
本荘で打ち上げとは行かなかった。収穫したものの処理があるからだ。
コシアブラとウドの葉先は天ぷらにした。
ウド+鯖の水煮の煮物を初めて試した。身欠きニシンより少しだけ味は劣るが、手軽だ。
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