丁岳　タケノコ会山行　08.06.08　　　　　　おおいえぃへ

【メンバー】（丁→観音森）祐子 憲雄， （丁→長松）畠山 相馬 須藤 阿部，（観音森→長松）戸田 今野，（観音森→丁）石川 小野寺 森川

１１人で丁岳に入った。いつもは丁岳・萱森（かやもり）・庄屋森・観音森の左回りのコースをとるが、何しろ参加者が多い。逆コースで行ってみようかという気になり、６人と５人に分かれた。いつものコースは祐子さんをリーダーとして憲雄・畠山・相馬・阿部・須藤の６人。逆回りは石川さんをリーダーとして戸田・今野・小野寺・森川の５人。

出発前	タケノコ用の袋で身支度
ミズナラ? 葉柄がほとんどない。コナラは葉柄が長いはず。	観音森からの眺め。庄屋森・萱森のアップダウン
萱森やっと到着。ふーっ	下山路には「長松歩道」の標識

　右回りのコースは最後に丁岳を残すコースだ。観音森の下で、たくさんあるタケノコに参った。ザックが重くなると後半のアップダウンがつらい。途中でみそ汁を作るべく、２Ｌの水を余計に背負ってきたのも堪える。観音森、庄屋森あたりまでは石川さんが待ってくれた。庄屋森で、２Ｌの水を小野寺さんに預けたが、その先ではだいぶ離されてしまった。萱森を過ぎた長松歩道（エスケープルート）で祐子さんたちにあう。石川さんはだいぶ前にすれ違ったという。みんなでタケノコ汁という構想が崩れ、水が先行してしまっては気分も沈む。
　足が痛いので始めからエスケープルートと決めていた相馬さんに付き添う形で戸田さんと下山した。途中に沢があるからそこでみそ汁ができるというわけだ。畠山・阿部・須藤の３人は萱森までピストンしてエスケープルートを下る。祐子さんと憲雄さんは観音森経由の左回りで、石川・小野寺・森川の３人は丁岳を経由して右回りコースで全コースを踏破した。恐れ入った健脚だ。
　初めて下った長松歩道だったが、振り返ると、右に「５階の滝まで２０分」という標識もある。
さて、地図にない道の形はどうなっているか、途中で地図を見なかったことが悔やまれる。（今野記す）
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