鳥海山 祓川〜涸滝〜丸森(1113.8m)〜中島台林道(車) 09.11.01

【メンバー】荘司 石川 今野 阿部 児玉 多賀谷
【コースタイム】9:10祓川発 11:55丸森 14:00車 (記憶による)

山童祭後の朝、風は強いが雨はない。朝食後のミーティングで全員でカラ滝から丸森と決定した。いざ祓川に着くと猛烈な風と雨だ。1斗缶を小屋にデポしたが、とてもこの風雨では山を歩く気がしないので、牧之内・戸田に続いて祓川を下ると、途中で多賀谷さんの車に5人が乗って上がってくるのとすれ違う。窓から顔を出した会長が、「行くぞ」というので、渋々Uターン。雨の中でカッパを着込み、慌てて出発する。地図(火山基本図「鳥海山」の1万分の1のコピー)を忘れたことに気づいて引き返した。雨が強く、カメラを出すことは出来ない。

カラ滝までは刈り払いされていて順調に進む。その先はやや地図と違う感じであったが、このルートをよく知っている会長が先頭でどんどん進むので、用意してきたナタ・のこぎり・剪定ばさみを出すヒマも標識用のテープをつけるヒマもない。でも、薮はかなり密で、何度かルートが消えて、みんなで手分けしてあちこち探すことを繰り返した。
丸森手前の急斜面はなかなかの迫力で、どんどん落ちていく気分だった。その後の登り返しは灌木の密集で手こずった。他の人より遅れて、私が山頂に着いたら休憩もなく、すぐに下ることになった。そこからはピンクテープがたくさん付けられていた。高体連のものだろう。

途中で阿部さんがナメコを見つけた。その後、ルートを右にそれて石禿川を徒渉し、堰堤から車にショートカットする。
児玉さんも剥き茸を見つけ、下山後、本荘高校山岳部OB小屋で茸汁を頂く。

前の晩、山童祭 16+1人
涸滝(からたき)から丸森までは2時間ほど、山頂手前の登りは特にひどい薮だった(火山基本図「鳥海山」1万分の1、横1m超、590円)



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送