鳥海山矢島口祓川から北面へ09.04.29(7名) 矢島口往復(5+4?名) 山行粗描のページへ 

【メンバー】広造(リーダー) 戸田 須藤 児玉 森川 吉田 石川(途中から合流) 今野(途中から脱落、矢島口へ) /矢島口往復:祐子 牧之内 畠山 相馬 鷹巣山岳会 村岡ほか3名?

 24日(金)に山開きだったが、土日は下界では雨と風の天気だった。土曜日は山の会の総会だったが、資料の手直しで身動きならず。日曜日は山岳連盟の総会で、荘司会長に送ってもらった。前岳連会長高橋さんの受賞祝賀会があり、午後から飲むためである。アルコールをたしなまない会長もときには有り難い。
 さて、総会でリーダーが「6時、祓川集合、30分小屋で待って出発」とのことだった。除雪されているはずだが、両脇に雪が積もっていて、車1台がやっとという狭さだ。下界の雨はここでは雪となったようだ。
 7時近くになってやっと出発。牧之内さんは祓川ヒュッテか、祐子さんは矢島口をピストンとのことで竜ヶ原で別れた。50分ほど歩いてみて、どんどん離されていることを自覚した。17時、秋田市の県立体育館の卓球部員を迎えに行かなければならず、このまま北面を登ると遅れそうな不安を感じた。児玉さんに電話が通じ、途中から矢島口に戻ることにした。途中で石川さんと交差した。
 烏型雪渓をトラバースしたのだろうか、かなりの急斜面で、スキーアイゼンを使った。そこを抜けると七ツ釜の上だった。シャリバテとなり、ラーメンを煮る。最近歩いていないせいだろうか、すぐ疲れてしまう。山頂は時間的に無理かなと思ったところへ児玉さんたちが下りてきたので、1900m辺りで下山となった。岩ヒゲの滝が気になり、ちょっと寄ってみた。この2,3日の雪のためか、下から見たのでは穴が塞がれているようにも見えた。
 祓川到着後、児玉さんに手伝ってもらい、ヒュッテにデポしておいた灯油や缶ビールなどを車に運んだ。
 鳥海荘の風呂は入口が正面に変わり面食らった。秋田へ行くため、入浴は15分。トホホ。(今野記す)

吸い込まれるような青空とヒュッテ 8人で記念写真、でもシャッターの吉田さんは写らず
右にそれて北面へ、奥は稲倉岳 北面へトラバースしている途中でチラッと山頂が見えた
イワヒバリ?のカップルか 烏型雪渓のトラバース ルートを振り返る(かなりの急斜面)
イワヒゲの滝付近、シュプールは?? 北面組7名、背景は七高山(児玉さん撮影)

秋田市での卓球の試合が終わり、21:30に帰宅、夕食後すぐ就寝。翌30日は市の遭難救助の会合と懇親会があり、5月1日も飲み会が続き、やっと2日夜アップすることが出来た。

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