鳥海山矢島口 09.05.16

【メンバー】単独

日曜日は雨の予報だったが、土曜日はまだ崩れない。雪の様子を探りに矢島口に向かった。山頂まで4時間を超えてしまった。雪は11日前より1m以上、低くなったが、まだ繋がっている。

下山後は4月28日に頂いた「巡視員」の腕章と写真付きの「巡視員証」を首からぶら下げ、熊よけのスズをザックに着けて、立ち入りが禁止されている桑ノ木台湿原の下見に行ってきた。車が目立つとまずいので、下の三叉路を左に入った営林署小屋前の広場に駐車した。

桃野からの眺め 猿倉分岐の手前の雪に上がって、腕を伸ばして撮る
第2駐車場からスキーを履いて振り返る。前回は道路より雪が高かった 竜ヶ原は雪が消えた。ヒュッテの東(左)側から山頂へ
赤川沿いのクラック 賽の河原と御田のあいだ
御田(おだ)のすり鉢状のルートを避けて左にヤブを越える地点 七高山から新山はなかなか見えない
下山途中の雪渓でおびただしい虫の死骸を見る。風で飛んできたものか 竜ヶ原が露出している
桑ノ木台湿原の入口に車ナシ 左の看板 右の看板
谷地沢川の「山神」 路上の雪、車通行の跡ナシ
左にはおいしい湧き水 路上の雪解け水に蛙の卵がいっぱいある
林道終点の看板 ヤブ漕ぎ用のピンクテープがある
この先が目指す湿原だが、下見は十分と判断して引き返す 座禅草があった

桑ノ木台湿原の巡視本番は五月下旬から1ヶ月ほどだろうか。調査のために入る人でもこのぬかるみでは、新たな踏みつけをしないで歩くというのも難しいように思われた。

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