山頂の「山神」→

丁(ひのと)岳 09.06.06(土) 腕章を着けて桑ノ木台湿原へ09.06.07(日)

【メンバー】祐子 石川 今野

恒例の丁岳 会山行だが、天気が悪いせいか参加者は3人だけ。濡れてしまうので、カメラを構えるのもためらう一日だった。
観音森を先に登る右回りコースだとおみやげ(ネマガリタケ)が重くなり、昨年のように1周しないで終わる懸念があったので、丁岳を先に登る左回りのコースをとった。
でも雨にすっかり濡れて戦意を喪失し、結局は丁岳往復となってしまった。 おみやげが多い観音森往復にしなかったことが悔やまれる結果となった。

白いイワカガミ 赤いイワカガミ(風でブレた)     「山神」の隣は?
イワウチワがまだあった(手ブレ) ウラジロヨウラクの葉が虫に食われて花の付き方がよく見える

腕章を着けて桑ノ木台湿原へ09.06.07(日)

【メンバー】石川 牧之内 今野 祐子の4人

5:50頃、現地の入口に着くと、隣の車の方が、「出てますか?」と聞いてきた。「??」という気分だったが、タケノコのことだとまもなく気がついた。そのご夫婦には湿原の巡視に来たことを告げた。バイク1台が左脇をくぐり抜けて柵の中に入っていく。もちろんタケノコとりだ。「巡視中」という表示を車の運転席の前に置いて、赤い雨具を着て出かけた。
ヤブ漕ぎになる手前で座り、おにぎりを食べながら石川さんたちを待つ。30分ほどで3人が現れた。ヤブ漕ぎはなかなか大変であきらめ、歩ける道を探した。ぬかるみはひどく、長靴でよかったと感じた。3人は登山靴だ。

湿原の周辺にボケ? 湿原の北側 ふえてきたレンゲツツジ

ミツガシワの群落があったが、カメラを構えるのを忘れてしまった。石川さんの話では「レンゲツツジがふえてきて、ワタスゲがその分減ってしまった」とのこと。たった1年でその違いが分かるなんて由々しき事態ではないのかな。その後、人の気配もなく、巡視活動は終了となった。あさ言葉を交わしたご夫婦が、3〜40kgほどのタケノコを背負って道路に出てきた。話を聞けばこの地域には40年通っているとのこと、さすが2時間半ほどですごい量だ。(今野記す)

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