稲倉岳神社コース偵察 09.12.20 山行粗描のページへ
【メンバー】児玉 今野
【コースタイム】9:22除雪終了地点発 9:57七曲下 10:52上 12:07徒渉地点 13:30神社尾根(昼食)14:55下山開始
16:08鳥居 16:50車着
児玉さんから「日曜はどこへ?」というメールをもらい、「イナクラ」と返事した。彼の車(4WD)に載せてもらう。
彼は初めてのテレマークスキーだ。こちらも山スキーではなく、テレマークスキーでつきあう。
2年ぶりのテレマークで戸惑う。スキーがバラバラで、滑りの感覚が身に付いていないことを思い出す。
この時期の稲倉岳はまだ雪が少なく、ノーマルルートはヤブ漕ぎがひどくて不可。神社コースをとる。徒渉地点はまだ雪が少なく渡るのはムリそうだ。
そのまま沢の右岸を150mほど登り、消えてしまった沢状の地形を超えて、神社尾根へ出た。
この間、急斜面でスキーがずり落ちて、アリ地獄の気分も味わう。横向きで上がったりして、大いに消耗する。
時間切れで、980m辺りで下山となった。帰りも薮を避けるのが難しく、手こずる。
下りの七曲でも転び、大いに体力と時間を消耗して、車に着いたのは夕暮れ時だった。
以前は山頂から車まで1時間程度だったこともあったが、この時期は薮を避けながらゆっくり下るしかなく、時間がかかる。
それにしても遅くなったのは私の体力不足のせいだ。(今野記す)
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GPSのトラックデータ(児玉さんから) |
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七曲上部の「鳥獣保護区」の看板(積雪の目安、1月中旬には埋まる) |
神社への分岐の手前、木の枝が道をふさぐ |
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神社への徒渉地点にスキーを出してみた(渡らない) |
下山時、ノーマルコースはまだ雪不足で、笹が露出している |
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下山途中、目的地はこの樹林帯の下(左に逃げ込んだ) |
鳥居を通過、夕暮れ迫る。16:08 |
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