第26回? 本荘山の会写真展 09.04.03〜05

 前回2002年秋から7年ぶりの写真展になってしまった。
 だいたい5年ごとに開催してきていたと思ったが、昔は小規模ながら毎年開いていたようで、魁の記事にある「第26回」というのは意外。
 プログラムを作成する都合から9日前を〆切にしていたのだが、会長からどっさり写真が提供され、前日だけでは展示が間に合わず、
初日の閉店後にやっと全部がそろうという有様で、もちろんプログラムは半端なものになった。
 2日目の4月4日(土)午前、おおざっぱに数えてみたら会長の写真だけで170枚ほどあった。
 全体では400枚を超える数で、この1月に行った秋田県山岳連盟写真展の100枚程度、3月の横手山岳協会の写真展の90枚ほど
(額は統一した規格でキリッとした印象)を考えると、雑多な印象ではあったが、「山の会の文化祭だと思えばいい」との会長の言葉に
まとめられる。

 魁新報社(県内最大の地方紙)に後援を依頼したり、NHK秋田にも取材依頼をするなど、会長の手腕もなかなかで、4月3日(金)夕方の
NHK秋田「テレビこまち」でも短い時間だったが、会長のインタビューに続き、石川さんの彩雲・今野の八重咲きイワナシ・会長の七高山登頂
の巨大な写真と鳥海山桑ノ木台湿原の4点が紹介された。

09.04.04付 魁新報の紹介 「鳥海山のエゾコザクラ、ヒメサユリ」・「150点展示」はご愛敬でしょう。
 (念のためエゾコザクラ→ヒナザクラ、またヒメサユリは山形・新潟・福島の県境付近、飯豊山塊・朝日連峰の特産種で鳥海山にはない)

鳥海山の会員 初瀬さん(鳥海山の写真集を出版)提供 会長の写真、タイトルは多田さん
3〜4段に展示された 会長の発案で花の名前25〜30をクイズにしたコーナー
児玉さんの写真は4段に展示(A4で30枚) 広造さんが写っている写真(A3が10枚で2万円弱)
10年前の山童祭(手ブレ) 1974年3月の鳥海山噴火。千蛇谷に泥流(多田さん提供)
石川さんの写真、タイトルは多田さん 会長の写真、タイトルは多田さん

年度末・年度初めのとてつもなく忙しいときに、写真を選んだり、プログラムとタイトル・花の写真クイズを作成したりと、
睡眠時間を削ってなんとか対応したが、名前の間違いなどがかなりありました。
 この場を借りて関係各位にお詫びします。なお、パソコンの不調で10日間ほど更新ができませんでした。(09.04.11今野記す)

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送