鳥海山の自然探勝会(鳥海山の会主催:中島台〜丸森〜カラ滝〜祓川)10.10.03  鳥海山の会 秋の探勝会のページへ  ご冗談でしょ!へ

【メンバー】荘司 戸田 茂野 今野 牧之内 祐子 相馬 吉田 尾留川 工藤 瀬下の11人、ほか12人
【タイム】07:00/15由利本荘市役所 08:00/15中島台レクレーションの森 08:24/30バス下車 11:23/41丸森 11:52/56鞍部(熊の糞、大量)12:23/30丸森展望台 13:23/14:20カラ滝(キノコ汁+ラーメン) 14:50/56遊歩道展望台 祓川ヒュッテ15:00/10 15:15祓川P発 16:10市役所にて解散 

鳥海山の会は鳥海山に親しみ、その歴史文化を語り合う会として08.01.17由利本荘市教育長の後押しで発足した。会長・事務局・HP管理人も本荘山の会員が務めている。
そして、鳥海山の会では毎年自然探勝会を開くことにしている。昨年の夏、象潟口は強風のため御浜までが限界だったので、今夏は再挑戦の予定だったが、参加者が少なく、7月24日の役員会で急遽延期して10月3日に丸森コースで実施することに決めていた。

中島台林道から丸森〜カラ滝〜祓川のコース

市役所7時集合は早すぎるかと思ったが、実施してみるとピッタリの時間だった。荘司会長の見立てはさすがだ。中島台レクレーションの森でトイレ休憩後10分でバスを降りる。本荘山の会員の紹介と準備運動の後、歩き出したが、稜線まではぬかるみが所々にあって大変な山道だ。サラシナショウマ、キツリフネ、トリカブトが目につく。
丸森までは見通しが悪く、笹の切り株と薮が迫ってくる。後日の例会で「歩き慣れないシロウトを連れてよく行くものだ。あんな危ない道は二度と歩きたくない」とMさんが感想を述べていた。それはそうだが、09.11雨の中を薮漕ぎして歩き、10.06の高校総体登山競技に合わせ、矢島町の観光課とともに刈り払いを数日繰り返し、秋にも刈り払いした者としては、これだけ薮が払われていればヨシとしたい気分でもある。

出発前 ブナの原生林を歩く
丸森からの眺め 丸森から象潟方面
仁賀保方面 携帯写真を手に

丸森で昼食休憩の際、本荘山の会員以外の参加者の自己紹介もあった。前教育長片倉先生(矢島中学校で数学を教わった)は「参加者の中では多分、最高齢」とのことだったが、大きなカメラを手にされていた。

鞍部には大量の熊の糞があった。(サムネイル表示、4枚をまとめて開く

親子と思われる足跡 展望台から丸森を振り返る。背景は仁賀保

カラ滝前の急な下りが心配だったが特別のトラブルもなく、全員無事に長いコースを歩き通した。

急な下りでは周囲の枝を掴んで下る枯葉が敷き詰められた状態で滑る急斜面
カラ滝(もちろん水は涸れている)湧き水が大量に流れるカラ滝の下
祓川まで30分、やっとゆっくり休憩できる 本日の収穫。「狐の茶袋」は初体験の味
吉田さんから集合写真が届きました。10.10.12(トリミングの上)アップロード

牧之内さんがビール6本とラーメン7袋、ドンブリ12個、鍋を担いできてくれた。18kgとのこと、恐れ入りました。そしてご馳走様でした。

色づく竜ヶ原 鳥海山紅葉

横手市十文字の吉田さんが現地に直接入るとのことだったが、祓川に下りてみたら、車は一台もなく、結局本荘で解散した後、象潟に帰るSさんに中島台まで送ってもらい、車を取りに行かなければならず、気の毒なことをした。 仕事が立て込んでいて、アップが遅れてしまった。(10.10.10朝、今野記す)

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