鳥海山小松沢川(百宅大清水P〜屏風岩) 10.08.22  朝からご機嫌のページへ

【メンバー】広造 栗谷 今野 祐子
【コースタイム】06:51百宅口大清水(ももやけぐち おおしず)駐車場発 07:10/20小松沢橋(入渓) 07:25/46 F1(F=滝Fall,下から順に1,2,3と数える) 09:47/10:252段大滝ルート探し 10:30/1125高巻 12:40/13:00 F8泥と笹の高巻と懸垂下降 14:43斜めのナメ滝 15:05草原 15:35登山道 15:45屏風岩 17:15大清水駐車場着

大まかにF10まで。滝が連続し、上部では鳥海マリモふうの苔が迎えてくれ、屏風岩に突き上げる小松沢川

例によって広造さんの呼びかけで、3人が朝5時、由利本荘市役所に集合した。増田から駆けつけてくれた栗谷さんに感謝。途中コンビニでやや遅れ、矢島で祐子さんと合流、4人で百宅に向かう。大清水の駐車場に車を置いて、山形県方向に林道を歩き、20分で小松沢川に着く。いきなり滝だ。沢登りでは下からF1,F2と呼ぶが、どのレベルの滝をカウントするかは定かではない。とりあえず今野の主観でカウントする。F1〜F10となった。

本荘山の会の30周年記念誌(1982年)の鳥海山の沢特集で、Tさんが「初心者向けの手頃な沢」と紹介している小松沢だが、
主な滝だけでもF10まであり、これでもかというほどの連瀑に「参りました」という気分になった。

とても初心者向けの沢ではない。二度の高巻も他の直登も必死の思いだった。
あまつさえ、二十年ほどの沢登りで初めて滝壺にドボンし、平泳ぎを余儀なくされ、4年半愛用のデジカメを水没させてしまった。
ジップロックを怠った報いという、痛恨のミスとなった。

2度目の高巻では懸垂下降となったが、20m1本では不安で2本を結んで使う(20m強で間に合ったが)。(今野記す)

大清水駐車場には我々を含め3台のみ 林道を山形県側(南方)に歩く 「小松沢川」の表示
黄色、栗谷さんの頭の左にF1 F1 F2
F2 ハーケンを打つトップの栗谷さん F2のハーケンは今野が回収 癒しの小滝1
いやしのF3 F4 F4 栗谷さんが突破、後続はザイルで
F5 樋状(岩溝=ルンゼ)ルンゼの滝 F5 ここだけ今野が先行 ナメ
癒しの滝2 またまた樋状の滝 巨岩の間から落ちる水
F6 2段大滝 F6 どう登る?
右の草付きを登ってみたが滑ってダメ その右の窪みから巻く(笹薮で1時間を要す) F6 まだ諦めない栗谷さん(結局一緒に巻く)
やっとF6大滝を越えて F7 祐子さんが右をスルスル登る 左にとりついた広造さんも右に回る

広造さん黄色のヘルメット、Xacti水没は痛恨
以後は携帯カメラで
栗谷さん広造さんが続く 上で見守る祐子さん ドボン、今野平泳ぎ(栗谷さん撮影)
F8 2度目の高巻は泥と笹と懸垂下降の試練 F9 左を登る 鳥海マリモ?厚さ3cmはある苔が清流に
溶岩の地形だが、巨岩が多い F10 は上部が急斜面(水が欲しいところ) フィナーレは屏風岩にて(広造さん撮影)

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