【メンバー】広造 栗谷 今野 祐子
【コースタイム】06:51百宅口大清水(ももやけぐち おおしず)駐車場発 07:10/20小松沢橋(入渓) 07:25/46 F1(F=滝Fall,下から順に1,2,3と数える) 09:47/10:252段大滝ルート探し 10:30/1125高巻 12:40/13:00
F8泥と笹の高巻と懸垂下降 14:43斜めのナメ滝 15:05草原 15:35登山道 15:45屏風岩 17:15大清水駐車場着
大まかにF10まで。滝が連続し、上部では鳥海マリモふうの苔が迎えてくれ、屏風岩に突き上げる小松沢川 |
例によって広造さんの呼びかけで、3人が朝5時、由利本荘市役所に集合した。増田から駆けつけてくれた栗谷さんに感謝。途中コンビニでやや遅れ、矢島で祐子さんと合流、4人で百宅に向かう。大清水の駐車場に車を置いて、山形県方向に林道を歩き、20分で小松沢川に着く。いきなり滝だ。沢登りでは下からF1,F2と呼ぶが、どのレベルの滝をカウントするかは定かではない。とりあえず今野の主観でカウントする。F1〜F10となった。
本荘山の会の30周年記念誌(1982年)の鳥海山の沢特集で、Tさんが「初心者向けの手頃な沢」と紹介している小松沢だが、
主な滝だけでもF10まであり、これでもかというほどの連瀑に「参りました」という気分になった。
とても初心者向けの沢ではない。二度の高巻も他の直登も必死の思いだった。
あまつさえ、二十年ほどの沢登りで初めて滝壺にドボンし、平泳ぎを余儀なくされ、4年半愛用のデジカメを水没させてしまった。
ジップロックを怠った報いという、痛恨のミスとなった。
2度目の高巻では懸垂下降となったが、20m1本では不安で2本を結んで使う(20m強で間に合ったが)。(今野記す)
大清水駐車場には我々を含め3台のみ | 林道を山形県側(南方)に歩く | 「小松沢川」の表示 |
黄色、栗谷さんの頭の左にF1 | F1 | F2 |
F2 ハーケンを打つトップの栗谷さん | F2のハーケンは今野が回収 | 癒しの小滝1 |
いやしのF3 | F4 | F4 栗谷さんが突破、後続はザイルで |
F5 樋状(岩溝=ルンゼ)ルンゼの滝 | F5 ここだけ今野が先行 | ナメ |
癒しの滝2 | またまた樋状の滝 | 巨岩の間から落ちる水 |
F6 2段大滝 | F6 どう登る? | |
右の草付きを登ってみたが滑ってダメ | その右の窪みから巻く(笹薮で1時間を要す) | F6 まだ諦めない栗谷さん(結局一緒に巻く) |
やっとF6大滝を越えて | F7 祐子さんが右をスルスル登る | 左にとりついた広造さんも右に回る |
広造さん黄色のヘルメット、Xacti水没は痛恨 以後は携帯カメラで |
||
栗谷さん広造さんが続く | 上で見守る祐子さん | ドボン、今野平泳ぎ(栗谷さん撮影) |
F8 2度目の高巻は泥と笹と懸垂下降の試練 | F9 左を登る | 鳥海マリモ?厚さ3cmはある苔が清流に |
溶岩の地形だが、巨岩が多い | F10 は上部が急斜面(水が欲しいところ) | フィナーレは屏風岩にて(広造さん撮影) |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||