雪解けの中島台から  10.04.18   山行粗描へ わっぱがやまおやぢの山ほっつき歩記へ ばりこさんのページへ

【メンバー】児玉, 広造, 敏, 今野, 菊地(新人), (ばりこ)の6人
【コースタイム】8:55歩き始める 9:35獅子が鼻溶岩の末端 11:25 905m 12:30〜45 1150m付近でシールはずし休憩 13:40遊歩道 14:10車着

菊地さんは現地で合流。4月4日には広造さんたちとほぼ同じタイムで中島台から新山まで登ったというから、体力的には頼もしい。スキーもかなりの腕前と見た。
稲倉岳東面ルンゼの計画で、ザイル ハーネス ヘルメットなどを準備したが、天候が悪く、ルンゼの様子も思わしくなく、中島台のスキーになった。
林道の途中で立ち往生する車に遮られて、その手前に車を置いて歩き出したが、その車がそこを突破すると、その先には雪がない。
再度、車に乗り、その先の広いスペースに駐車する。先ほど消え残った雪を突破したのは07年の秋田国体で同じ業務をした八郎潟町の伊藤さんだった。
905までとのこと。

ところどころ雪が消えて、スキーを担いだり、履いたまま土の上を歩いたりした。コース途中の赤いスズランテープが目障りだ。

天気は雨、ミゾレ、雪、吹雪とめまぐるしく変わる。5人が先行し、一人遅れるばかりであったが、無線機で何度か児玉さんと交信しながら歩く。1105m付近でシールをはずす。
新雪はあるが、ミゾレ混じりで十分重い。それでもなんとかみんなそれぞれシュプールを描く。
今シーズンから始めた児玉さんのテレマークはかなりの上達ぶりで「もう山スキーには戻りませんよ」とのこと。8年後に山スキーに戻った身には脱帽しかない。(今野記す)

林道終点の位置 8:29 この先は雪が消え、また車に乗る。ワダチに留意(広造さん撮影)
歩き始めてすぐ、堰堤越しに稲倉岳 呼びかけに応えて振り返る
溶岩末端から急にきつい登り(レンズに雨) ブナの根開き、雨の影響が大きいのかも
905を過ぎて やっと追い付いた
12:31 1100m付近でシールをはずす(広造さん撮影) 登りでの最初のルンゼ(下山途中で)
よく見たら雪玉がいっぱい 13:28 一番最後に急斜面を降りる(広造さん撮影をトリミング)
林間の下り 雪が消えてもスキーを履いたまま

降りてみると、他に3台ほどあった車はすべていなかった。例により鶴泉荘で300円の風呂。そこで解散となった。

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送