鬼倉山で岩登り訓練 11.05.29

【メンバー】荘司 石川 今野 祐子 須藤 児玉 森川 菊地 渡辺

森川さんから12枚の画像を頂いた。感謝。

前日、増田町の会員、栗谷さんから「天気が心配だが、中止の判断はいつ?」という電話があった。
その日は「天寿」で酒蔵落語会(三遊亭鳳楽師匠、8回目)があり、会長に当日の朝6時の判断をお願いした。

翌朝は雨模様で、栗谷さんには会長から「中止」の連絡が届いたが、本荘市内組には連絡がなかった。
気になり、8時に市役所に出かけてみると、すでに4人がいた。
その一人、児玉さんは前回(10.11.23)も参加していて、場所が分かる。

「ここに児玉さんもいるから、現地に向かうよ」と会長に連絡すると、「それなら追っかける」とのこと。
途中で道を間違え、会長の車を追っかける形になった。
後から菊地さん、石川さん祐子さんも合流したが、祐子さんは都合により、早退。

6月1日の例会で確認したら、多賀谷さんと石川さんには中止の連絡があったとのこと。
後で合流できた石川さんはいいが、多賀谷さんと増田町、栗谷さんには申し訳ないことをした。

なお、本荘山の会の歴史を知っている会長がいうには、「その昔、日住山から東光山に縦走するとき、見つけた岩場」とのこと。
「木村(かずとも)や後藤が打ったボルトがある」とも。
「倉」は岩を表す地名というのはナルホド、と納得した。

最初は10mほどの岩で懸垂下降の練習 8(エイト)環をセットして
いざアップザイレン(懸垂下降) 岩に擦れる部分には南京袋をあてがう
菊地さんも続く プルージックで登り返した児玉さん(左)

次に40mほどの高度がある岩に移動する。

ザイルを放り投げる会長 躊躇しないですぐ降りる
会長はさっと登り返した 森川さんガンバ
途中の道で、この林道工事の記念碑か。

懸垂下降用のロープと吊り上げ用のロープ(トップロープ)の2本をセットして、会長は初心者の登り方の指導をし、
3回ほど下っては登り返すことを繰り返し、最後はそのまま下まで降りてしまった。

なおこのコースの地図をネットで公開してもいいのかと心配していたが、「いいよ」というのが例会参加者の総意であった。

アプローチの地図↓ 雪車町(ソリマチ)から左に入り、日住山登山口を過ぎる (11.06.01夜 管理人 今野)

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