光岳(てかりだけ 南アルプス最南端)11.05.03    恵那山05.02へ

【メンバー】 荘司 今野

易老渡の登山口は国道から19km山道を走る。途中では落石などが所々にあり、慎重に運転せざるをえない。この往復で、助手席側のドアに石がぶつかり疵がついてしまった。往復とも夜だったこともあり、多くの鹿と遭遇した。タヌキやテンもいた。

また、この時期は残雪が多く、雪を踏み抜いてしまいなかなか進めない。ひどいときには両足が雪に埋まり、身動きが出来なくなることもあった。
山スキーの達人、早川さんのページで拝見したが、金沢では「ごぼる」というそうだ。ピッタリした表現だと思う。

昭文社の「日本百名山を登る」では易老岳〜光岳は3時間程度だが、会長ほどの体力でもたっぷり4時間を費やした。今野は途中で時間切れ敗退。

駐車場を振り返る 鹿対策と思われるがヒモに毒でもあるのかな
桧の巨木の林を通過する ミツバオウレンのような花だが葉は5枚が標準だ
雪から出てしまえば鹿の餌食になる 13:30イザルケ岳手前で時間切れ
易老岳と光岳の鞍部稜線からの光岳 はるかな光岳

この後で光岳に登ってきた会長と合流。下山途中でヘッデン。駐車場のすぐ手前で道を間違え、GPSを出したりしたが、15分で正しい道が分かった。
20:18車着。予約していた飯田市のビジネスホテルに着いたのは22:30。チェックイン後、8番ラーメンを見つけて餃子ラーメンセットとした。
狭い風呂に浸かり、24:00就寝。やれやれ。           11.05.12 今野記す

おまけ 
会長は疲労困憊したとかで、予定していた御嶽山をパスして帰ることになった。途中、足利フラワーパークの大藤の話をすると、すっかりその気になった。
更埴ジャンクションから上信越道を東に進み、藤岡ジャンクション関越道、北関東自動車道と進む。足利まで高速が繋がっていた。
高速を下りて現地に向かうと大渋滞だ。ざっと見て5千台ほどの車だろうか。でも、的確な誘導のお陰でわりと早く駐車できた。
入場料は一人1700円、会長がおごってくれた。感謝。 11.05.14夜、追記

巨大な藤。これを移転することになり、日本の樹木医第一号、塚本こなみさんが見事にやり遂げた話は興味深い。

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