桑ノ木台湿原観察会 「鳥海山の会」 11.06.26

【メンバー】荘司 茂野 今野 牧之内ほか14名

鳥海山の会」という団体は発足して3年半となる。会長は本荘山の会と共通、事務局、HP管理人も本荘山の会員で、このページの管理人も鳥海山の会の役員となっている。
その団体が桑ノ木台湿原の観察会を行った。当日の参加者は18人。そのうち本荘山の会員は4人、全員「役員」である。
黒沢踏切を越えてから由利原に登ると十字路で「通行止」の標識が現れた。2日前の大雨で土砂崩れか路肩の損壊だろう。仕方なく、米山(こめやま)に降りて矢島町内経由で花立に向かう。ガランとした駐車場はたちまち車で溢れた。医学生のサッカーの試合があるようだ。「○○大学医学部蹴球部」というシャツを着た若者だらけだ。

東由利からの参加者が合流したので、出発したが、すぐに「通行止」、今度はタケノコ取りの捜索とのことだ。途中路肩が崩れているところがあり、乗用車がギリギリ通れる。さらに、矢島スキー場〜旧営林署小屋三叉路(ブナ谷地)の間の下りの手前に40台ほどの車が縦列駐車をしている。お陰で、ゲートに6台が駐車できた。

植物に詳しい茂野さんから以下の画像の植物名四つを教えてもらった。感謝。

ギンラン
水場の塩ビ管も水中に(大雨のせい) 林道終点でコース説明する荘司会長(左は茂野さん)
コケイラン
トチバニンジン(栃葉人参、またはチクセツ〜竹節人参)掌状複葉が輪生 サワハコベ(小さい花ピンボケ)
湿原の木道にモリアオガエルの卵塊 木道下にも3個。真ん中のものは卵が散らばっている
山頂に笠雲あり 山頂が霞んできた。ワタスゲもある。
ゲート入口の案内板

11.06.26午後、管理人今野記す。

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