太平山篭滝沢 11.08.21     山行粗描へ  鬼子沢の動画(12分) へ 鬼子沢へ 08.09.23の篭滝沢へ

【メンバー】篭滝沢:今野 児玉(リーダー) 菊地 慎哉 ,鬼子沢:広造 敏 吉田 渡辺

【コースタイム】06:54丸舞登山口発 7:30鬼小沢組と別れる 14:10三十三滝沢終了(登山道に出る) 16:40丸舞登山口着

Dr.広造さんの沢山行のお誘いに、児玉さんが篭滝沢を提案し、すんなり決まった。ただし、8人の参加表明があり、沢のグレードを考慮して、広造さんが2組に分けてくれたので、それに従い、4人ずつ篭滝沢と隣の「鬼子沢」に別れた。

由利本荘市役所5時集合、この登山道に出かけた経験者がいないとかで、道路地図を見てから05:10出発(私は道を忘れた)。大内のJCT直前で菊地さんと合流。現地では間違えてユフォーレに向かい、引き返して登山口に着いた。そこで横手組の敏・吉田組と合流する。北ノ又沢沿いに30分以上歩き、鬼子沢組と別れる。炭坑跡から篭滝沢の核心部に下りるルートもネット上にはあるが、児玉さんは「全部を歩きたい」とのことでそうする。3年前は泳いだはずの滝も泳がずに巻く。泳ぐより早い気がした。とても登れそうにないと思われる滝3ヶ所で巻く。かなり難しそうな滝も長身(183.5cm)の菊地さんはホールドを見つけ、さっさと登ってしまう。児玉・慎哉の二人も負けじとどんどん登る。こちらはその都度お助けロープを出してもらう。菊地さんの「ロープは?」というありがたい言葉をさえぎって登ることは三度ほど。達成感はイマイチだ。

鬼子沢組が40分ほど先に下山との無線が入り、足が痛い二人はゆっくり下りる。児玉さんはそれにつき合ってくれた。みんな登山口で待っていてくれたので、吉田さんのカメラで8人で記念写真を撮る。ユフォーレで400円の風呂に入り、19時前には帰宅できた。高速道路のお陰で早い。


吉田さんから頂いた 11.08.24追加
篭滝沢〜三十三滝沢で、ヤブ漕ぎナシで登山道に出る。ラストは15〜20mの滝 下山後の8人

なお、今回はカメラを忘れ、携帯で撮った4枚のみ載せます。それ以外は児玉さん慎哉さんから頂いた画像です。感謝。

07:46 08:18
08:20 09:03
09:08 09:08
      
09:12 ヒネリ滝(前回は水量が少なく泳いだ)。腰にロープを着けて児玉さんが突破を試みるもダメ、結局巻く(この3枚は慎哉さん撮影)
10:27 10:28ヤッター


10:47 どっちから巻くべきか(四段の滝が奥に見える) 10:50 児玉さんは泳いで左側にトライ(慎哉さん撮影)
以下の4枚は今野の携帯で撮影
菊地さんが右を巻き、先回り お助けロープは?
ロープはナシでクリアー 慎哉さんは「ヤッパリ右がいいかな」とルートを考える
四段の滝(以前は「多段の滝」と呼んでいたが) ハイ、ニッコリ(慎哉さんのカメラで)
11:37 三十三滝沢に入ると樋状の滝が現れる なかなか手こずる
次々に滝が現れる 余裕の慎哉さん(ニッコリ)
腰まで漬かり 華麗に登る児玉さん(菊地さんにカメラを渡して)
なかなかホールドがない 今度は足場が やっとクリアー(やれやれ)
さてどうしたものか あっさり登る慎哉さん バランス・リズムがいい
菊地さん 12:21 12:40
13:10 13:14 13:21
最後の大滝出現(上部は15〜20m) この5枚は慎哉さん撮影
地図上の等高線も幅が広くなり、もうおしまいかと思われたときに15〜20mの大滝が現れた。それを華麗に登ったのは児玉さんだ。(11.08.23朝に追加)

最後は児玉さんからロープを下ろしてもらい、スワミベルト(簡易ハーネス)に結び、やっと通過した。その後すぐに登山道へ出た。(11.08.23 一部変更、管理人今野)

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