八塩山 (右回り)周回完成11.11.23    10.11.21の八塩山へ  山行粗描へ(Link切れ)

【メンバー】今野 相馬 児玉 尾留川 鷹谷 渡辺
【コースタイム】08:01由利本荘市役所発 08:46/:50坂の下登山道駐車場 禅堂に1台デポ 09:24/:28高清水(たかしず) 09:57紛らわしい分岐 11:07鳥海山撮影会
11:36深山林道手前の眺望地 11:44深山林道分岐 11:55石観音(中空のブナ) 12:30/13:20山頂小屋 14:00赤石観音 14:47神代山 14:50眺望地(逆光・雲湧き鳥海山見づらい) 14:55薮漕ぎルートへ 16:25沢内 16:30渡辺車と合流

 昨年、時間切れで沢内集落からの薮漕ぎの途中で引き返し、後日、上から降りようとしてみたが、薮が濃く断念したため、八塩山の周回は未完成だった。
 前日の予報も当日朝も雨模様で、参加予定者が二人減った。雨具覚悟で向かう。坂之下集落から禅堂を越えて、上の駐車場に1台デポのつもりだったが、雪が深く、下山時の車のスリップが心配で禅堂まで降りて、1台デポした。展望も期待できないので、高清水から登る。(右回り)
 雨具の心配がないどころか、木々の間から見える鳥海山が途中から気になってしまう。11時過ぎに、やっと枝が邪魔にならない地点を見つけ、何枚か撮る。深山林道の手前でも鳥海山がよく見える地点があった。
 山頂の小屋には先客がいたがちょうど入れ替わる。今までいたのは秋田市の藤原さんグループだったと相馬さんから聞いて、矢島側を周回するコースを紹介したかったと思った。その後、旧東由利町の阿部町長も現れ、小屋を建てるときのお話しも伺った。さらに、広造さんも現れた。児玉さんの甘酒は量も湯も十分とのことで、2杯頂く。ごちそうさま。

沢内集落の先の「林道へ」の東側は道がない。「薮漕ぎ急斜面」の部分は今回初めて下った。

渡辺さん撮影3枚

赤い雨具・長靴の今野(HP管理人) 晴れ渡り、風が強い鳥海山 熊の跡。前年、渡辺さん遭遇。06年、「坂の下」に行く熊あり

以下、中空のブナと集合写真以外、今野撮影

いきなり現れる障害物(上から行くか下へもぐるか) 右の広い道は真っ直ぐでも、周回コースは上へ(紛らわしい分岐)
雪の中で紅葉 鳥海山の眺望(深山林道の手前で)
気持ちのいい登り 中空の生きているブナ(児玉さん撮影)
山頂から東を見下ろす。中央は保呂羽山(ほろわさん) 今回の6人(児玉さん撮影)
神代山三角点 眺望地からの鳥海山頂はもう見えなくなった
放置された重機(薮漕ぎの途中。ワイヤーを巻き上げる装置か?) MITSUBISHI のプレート

積雪は足首の上程度だが、天気も上々で、気分良く歩く。
眺望地の下の分岐で4人は禅堂の車に向かい、児玉さんと二人で、周回コースとしては繋がっていない薮漕ぎルートへ進む。
切り株などがあり、なんとか沢まで降りることが出来た。
途中で見た「MITSUBISHI」の重機をどうやって運んだかはナゾだ。

徒渉も大したことはなく、日暮直前にアスファルトの道に出る。
結局、児玉さんの車の300mほど手前で、渡辺車に拾ってもらう。
待つ約束だったが、「寒かった」とのこと。感謝。
矢島町の寿康苑で入浴。
貴重品のロッカー100円が戻らない方式なのが残念だが、200円は安い。
しかも無料のお茶のサービスもあった。
 (11.11.23 管理人今野記す。11.26一部修正。渡辺さんの画像3枚追加。20.11.03[MITSUBISHI]の綴りの違いに気づく。「TU」→「TSU」)

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