鳥海山二の滝から天主森方向へ 12.02.19   山行粗描のページへ

【メンバー】伸逸(リーダー) 荘司 今野 広造 児玉 工藤 慎哉 菊地

由利本荘市役所7時集合。途中、西目の荘司会長宅に寄る。車3台の大部隊となった。
二の滝をアイスクライミングするという、会長の呼びかけに応じてピッケルやザイルを準備したが、
希望者はナシ。
結局、登攀具はすべて車に残し、全員スキーでまずは二の滝を目指す。

先行者の車は2台あった。二の滝直前で2パーティが降りてきた。
これで貸切かと思い、氷の滝をカメラに収め、全員で記念写真を、
と思ったところに後続の二人が現れ、シャッターをお願いした。

滝の下で沢が埋まり、難なく対岸に渡る。ややきつい斜度の登りをリーダーが突破し、後続が続く。
昼食休憩中に、何を勘違いしたのかカモシカがわれわれに向かって斜面を駆け下りてきた。
8人もいる余裕から、カメラを取り出そうとしたとき、人間だと気づいたのかカモシカは急に向きを変えて消えた。

適当な樹林帯でリーダーと児玉・菊地・慎哉のスキー上級者は降りては登ることを繰り返す。
広造さんがスキー初心者の工藤さんをサポートする。私はそれを手伝うことになった。

一の滝駐車場前の鳥居 二の滝前の祠に2m近い雪(黄のウェアーの慎哉さんは1.8m)
凍る二の滝 ツララの中に水が流れている
滝の右で左から伸逸さん、慎哉さん、荘司会長 滝の上の沢から離れる(ラッセルは児玉さん)
下りが懸念される杉林 眼下に庄内平野と日本海を望みながら新雪を行く

下りの杉林は難しいと思われたが、何とかクリヤーできた。二の滝脇の急斜面ではほとんどの会員がスキーを脱いで降りる。
滝の前で、スキーをザックにしばり、担いで降りる。
途中、スキーのトレースにだまされ、もういいだろうとスキーを履いたら長いのぼりが続き、閉口した。
16時に車着。途中のあぽん西浜350円の風呂に入り、18:30本荘着。(12.02.27夜 管理人 今野記す)

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