乳頭山1478m(孫六尾根から)12.03.29       アウトドア情報のページへ

【メンバー】松本 那須 今野
【コースタイム】06:47本荘発 07:40道の駅協和 09:10大釜温泉発 09:26/35孫六温泉 10:00ピーク945m 11:15〜12:50田代平山荘 13:30乳頭山 14:09〜14:25田代平山荘 15:30孫六温泉 15:40大釜温泉

「明日は天気がいいので」と秋田市の松本さん・那須さんに乳頭に誘われた。年度末で皆さん仕事から解放されている。角館の某所を待ち合わせ場所に指定されたが、バイパスを過ぎている地点なので、道の駅協和を提案したら、了解とのことだった。(実際は遠回りだったらしいが、秋田から角館のルートが不明)協和からは松本さんの車に乗せてもらう。

大釜温泉で駐車の可否をきいたら可で、ありがたい。すぐスキーを履いて歩き出す。かなりハッキリしたトレースがある。ストックの跡を考えると5人以上に思えた。それも、今朝の跡だ。前夜、新しいGPSにやっと地図をインストールし、ウエイポイント30箇所ほどをパソコンで設定し、GPSに転送したので、いささか残念だ。順調に高度を上げ、2時間半で田代平山荘着。小屋の中には大学生と思われる若い女性4人がいた。昨夜は泊まり、今日2人組が来たとのこと。ストックの跡が多いのも納得だ。

大釜温泉から孫六温泉へ 孫六温泉のすぐ上の急登にジグが切ってある 雪の塊に見とれる?

昼食のおにぎりを食べ、ラーメンやコーヒーを頂き、時間を潰すが、天気はなかなかよくならない。乳頭山頂で写真を撮りたい松本さんに合わせてぐずぐずしていたが、帰りの時間も気になり、あきらめて3人で山頂に向け歩き出す。山頂は15mほどの風で、視界は50mほど。山頂直下はややガリガリだったが、ホワイトアウトに近く、スキーを楽しむ余裕はない。シールを着けたままで田代平山荘まで降りる。山荘の周りが風で4,5mほどえぐれているところに4人の女性は雪洞を掘っている。聞けば横浜から来て、もう1泊するとのことだった。

乳頭山頂は風強し(松本さん撮影) 雪洞を掘る4人を見下ろす 振り返るとやや明るくなる

雪は重い。孫六温泉手前の945mピークを黒湯側から巻いた。大釜温泉500円に入り、外を見ると快晴だった。残念。
協和道の駅で自分の車に乗り換えて、協和IC経由で片道400円。18:45自宅着。 (12.03.29管理人 今野記す)

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