【メンバー】吉田 多賀谷(夏油温泉〜東成瀬口);逆コース今野 慎哉/敏(東成瀬口と焼石神社で合流)
【コースタイム】06:03東成瀬口駐車場発 06:20四合目大森沢 06:29五合目釈迦懺悔
07:03六合目与治兵衛 07:26七合目柳瀞 07:47八合目長命水 08:31九合目焼石神社
09:16焼石岳山頂 09:37姥石平(ばばいし)10:32東焼石岳 10:49六沢山 ?牛形山分岐
12:09金明水避難小屋 14:00サイの河原 14:29経塚山 お坪の庭 16:56トラス歩道橋
18:15夏油温泉
この時期、姥石平のお花畑が賑やかになる。2年前の会山行で9人車2台で東成瀬口と南本内口の交差登山を行った。昨年の会山行では12人車3台で東成瀬口・南本内口・ツブ沼口から交差登山を行った。好天にも恵まれ、誰がどのコースに下りるか悩ましかった記憶がある。
今回は残業との兼ね合いで、直前に一人が加わり4人となった。
朝5時、十文字町の吉田さん宅で合流する。車を交換し、吉田・多賀谷は夏油温泉に向かい、今野・慎哉は東成瀬口に向かう。我々が出発する直前、駐車場に敏さんが現れたが、一緒には登らないとのことだった。敏さんとは焼石神社で再び合流するも、そこで分かれた。
東成瀬口駐車場は9割がタケノコ取りの車 | サワハコベ(ピンボケ) | エゾノリュウキンカ |
キヌガサソウ | 同 | サンカヨウ |
ノウゴウイチゴ | オオバキスミレ | シナノキンバイ?(花が大きい) |
イワハタザオらしいすくっと立つ姿 | ハクサンチドリ | 同 |
ミヤマオダマキ(ピンボケ) | 焼石神社で敏さんが追いついた | チングルマの群落 |
このあと焼石岳・姥石平・東焼石岳と進むが、だんだん雨が強くなってきた。
同行の慎哉さんのは防水カメラで、気にせず撮っていが、こちらはカメラが心配になり、東焼石岳の手前で、カメラをザックにしまう。
11時に無線がつながり、こちらが小屋に早く着きそうなので、ちょっとゆっくり歩く。見込み違いで、金明水避難小屋にはこちらが10分遅れた。
昼食を食べ、車の鍵を交換する。
経塚山を越えた雪渓が滑るので、多賀谷さんから簡易アイゼンを借りる。
焼石岳山頂。焼石神社では短パンだったが、しっかり着込む | この日一番の絶景(奥は焼石岳) |
ユキワリコザクラの色違い | タカネシオガマ |
以下は慎哉さんから頂いた画像
10:32 東焼石岳 | 10:49 六沢山 |
10:58キヌガサソウがあった | 12:49 金明水避難小屋 |
13:23 カタクリがまだ咲いている | 13:25 眉が濃いのではなく、クリップオンサングラスをはね上げている |
14:01サイの河原 | 14:20 トカチフウロだろう |
14:30 | 15:01 雪渓手前でアイゼンを履く |
15:28 初めて見る花。カモメラン(12.06.20茂野さんのメールから) | 16:56 トラス歩道 |
ザンゲ坂と呼ばれるつづら折れの道を下りながらカーブを数えたら14まで数えられた。トラス歩道という夏油川にかかる橋は高く、ちょっと怖い。
林道は荒れていて、沢で流された部分や倒木で塞がれたところ、落石があちこちに転がっていて、4WD車でもとうてい無理というレベルだった。
標識に導かれて、沢に下りる方向に進むと、立派な階段があり、上流に向かっている。石灰華に行く道だと気づき、戻る。
15分以上ロスして、やっと夏油温泉に着き、車を見つけた。
携帯がつながると、彼らは風呂に入るとのこと。途中で瀬見温泉の日帰り入浴の営業時間が夜9時までという看板を見つけ、入る。
館内は複雑で、トイレに寄ったため、慎哉さんとはぐれ、別々の風呂に入り、ほぼ同時にフロント前で合流した。
高速は北上西から十文字まで750円。
吉田さん宅で4人が再び合流し、それぞれの物を確保した。個人的にはやっとサンダルを履いてホッとした。
幸楽苑のラーメンで空腹を満たす。自宅着22時過ぎ。久しぶりの12時間行動は疲れる。 (12.06.17管理人今野記す)
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