鳥海山百宅口(募集登山) 12.07.21 19日の下見の花 ご冗談でしょ!へ 山行粗描へ 多賀谷のページへ

【メンバー】荘司 戸田 今野 石川 畠山 牧之内 憲雄 児玉 多賀谷 吉田 尾留川 鷹谷 慎哉 那須 眞幸 (15名) 一般参加者11名 計26名
【コースタイム】06:03市役所発 08:00大清水発 08:44大倉 09:35/42タッツラ坂 10:07/21屏風岩 12:00/12:11霧ヶ平 13:00/14:03七高山 15:10/24唐獅子平 16:40大倉 17:15大清水 19:10市役所着

百宅口は鳥海山の東の登山口で、由利本荘市役所からは遠い。6:00集合としていたが、皆さん早めに集合してくれて、最後のお一人が到着するやいなや出発となった。途中携帯が鳴り、黒沢で一人をバスに収容。横手のYさんはやや遅れて大清水に到着したので、最初の集合写真には写らなかった。でも、彼が一眼レフとがっちりした三脚を持参してくれたので、山頂での集合写真がうまく撮れた。感謝。

距離の長さから、脱落者が出ることを懸念した。下山時に歩けなくなりはしまいかと20mのザイルも準備した。児玉さんも15m、石川さんも持ってきていたが、結局ザイルの出番はなかった。慎哉さんが女性のザックを胸に抱え、かなりの距離を山頂まで登った。下山時にはその女性も回復し、自分のザックを背負った。二年ぶりの募集登山だったが、無事に終わってホッとした。
トップで全体をリードしてくれた会長、マイクロバスを一人で運転してくれた戸田副会長、山頂まで大きなスイカを持ち上げてくれた石川さんなど、会員みんなが頑張った。
でも、天気に恵まれ、一般参加者の足並みがそろっていたことが無事に終えられた一番大きな要因であった。


前日までに作成した地図。12.07.30修正。

出発前の集合写真(石川さんのカメラで今野撮影・トリミング)
ニッコウキスゲと山頂 屏風岩の雪渓で水を補充する人もいる
熊の落とし物が登山道の真ん中にある ミネヤナギの綿毛がフワフワ飛ぶ(荘司会長撮影)
雪渓を横断 その雪渓で先頭の荘司会長撮影
ヨツバシオガマが登山道脇にまとまっている 霧ヶ平の両脇に雪渓が残る
外輪にやっと到着(本隊より20分遅れ) 外輪の登山道のチョウカイフスマを石で囲っている
チョウカイフスマの茎はけっこう長い その先端に珍しいテントウ虫(「ナミテントウ黒地赤星二紋型」とか)
七高山での記念写真(吉田さん撮影) もう二人増えた(吉田さん撮影)
山頂神社小屋 新山
標柱に供えられたスイカは石川さんが担ぎ上げてくれた(荘司会長撮影) はいポーズ(スイカを落とさないで)
石川さんに感謝してスイカを頬ばる 下山開始
ゾロゾロ下山 下山途中に雪渓で尻滑りをする人も(先頭の3人が安全を確認しながら)
小屋の戸締まりを確認した児玉さん ハクサンボウフウの花のアップ。中央に稜線があり、端がへこんで見える
大倉 ちょっと変わった形のギンリョウソウ。徳利にも見える
ナルコユリ 頑張ったご褒美は小屋の前の湧き水のおみやげ

12.07.22 管理人今野記す(石川さんと会長の画像追加12.07.26)

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