環鳥海山4市町合同遭難救助訓練 12.10.19〜20 by多賀谷

【メンバー】荘司 多賀谷;佐藤 金子(矢島山岳会);眞坂 姉崎(鳥海山岳会)ほか山形県から

鳥海高原旅行村のケビンで開校式 さっそく簡易ハーネスの結び方のおさらい 出来ました〜(矢島山岳会 佐藤さん)
天井の梁も利用して 雑木の枝を利用してロープの固定の仕方 細い枝でも束ねればこの通り
本当に耐えられるのかやってみる 次は搬送用具の説明 軽量のパンストで包帯代わり

ビニールテープ
すばやく固定でき、水で剥がれる効用がある 骨折などの固定に役立つ「応急ギブス君」 コレは便利。皆さんが携帯すべし アマゾンへ
分解して運べる搬送用具(とても軽い) 実際に鳥海山の遭難救助に使われた 接続できる
1艘のそりに(外国製で特注:30数万円) 搬送用背負子。まずはおんぶされる方(多賀谷) 少々複雑で装着に手間取る(要訓練)
佐藤さんがおんぶ。装着は二人がかり 59kgを軽々と 姉崎さんが背負う
これも搬送用具 包み込める 要救助者を包み込む
実際に搬送してみる 可動分散で引いてみる 持ち上げる
「はやく下ろしてくれー」 スリングとカラビナ2個を使って 訓練会場の集合型ケビン

第2日目

第2日目フィールド訓練 鶴間池入口 鶴間池のぞき
若いブナ林 搬送訓練上部から見えた鶴間池 紅葉が美しい
現場での2日目開会式 景色はのどか かなりの急登。手がかりナシでは登れない
下部でスタンバイ 背負い下降。ビレイされても左右に揺れる 足場が悪く何度もストップ
下部に到着 今度は交代して登り 吊り上げロープのセッテングに手間取り待機
登坂開始するも吊り上げが止まり補助がつく 2度目は矢島山岳会金子さんかなりスムーズ 急登のカンスケ坂を降りて鶴間池へ
鶴間池入口 鶴間池から沢となってくだる 紅葉の鶴間池(中央)
紅葉の鶴間池(右側) 鶴間池小舎(トイレ・避難小屋) 小屋から。山の奥には行者岳が聳えるはず
池のほとりに近づける 島の紅葉がきれい(背景が見えず残念) 今度いつ来るか分からないと姉崎さんが撮影

 管理人の都合で遅くなりました。m(_ _)m 12.10.24夕方アップ

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送