森吉山大寒登山13.01.19〜20

【メンバー】今野 那須 (鷹巣山岳会)三浦会長 孝憲前会長 伊東 藤本 横路(よころ)、(大曲)今野昌 (湯沢)児玉 (大館)大沢 ほか2名 計12名

10:30阿仁スキー場集合とのことだったが、10分前に何とか到着。食堂で軽く食べ、12人で出発。
視界不良で、オオシラビソのすり鉢穴にはまらないように気をつけて歩く。102mmのロッカースキーは安定感があり、新雪にも埋まらず、ラッセルの先頭を何度か務める。
石森手前で雪庇を踏み抜きそうになり、慌てて左に進路変更すると、そこも雪庇の上で、「バスッ」という鈍い音がして12mほどの亀裂が走る。
先頭と3番目は素早く左に倒れるが、2番目を歩いていた私はそのまま立っていた。幸い、割れただけで抜けなかった。

GPSに記録したはずのルートの転送は失敗したようで、見当たらない。でも、地図が表示されているので、安心して先頭集団で進む。
充電してきたはずのデジカメは電池が冷えてしまったようで、3枚しか画像がない。

視界不良

13:49小屋着。

雪に埋まった小屋を開けるのに、スコップが私のモノの他、鷹巣の1丁しかないのには驚いた。小屋に備え付けのモノがあり、合計で3丁にはなったが、冬山の装備としてはまずい。

雪に埋まる阿仁避難小屋。右が屋根で雪が繋がっている 交代で小屋を掘る

いつものようにキリタンポが美味しい。今回は喫煙者が増え、たまりかねて、窓を開け、「煙たいから遠慮してくれっ〜」と言ってしまった。
翌朝は所用で帰る伊東さんと那須さんの3人で一緒に下山する。9人は山頂へ向かう。
視界はやっぱり不良で、またしてもルートが分からず、オオシラビソの樹林帯で1mほどの段差に気づかずスキーが刺さったりして、手こずる。
結局スキー場に下りた時間は山頂往復組の10分前くらいで、あまり変わらなかったようだ。
大館の3人に挨拶して帰る。お土産はバター餅だ。上小阿仁の高橋旅館で十割そばの昼食、五城目の赤倉温泉300円で汗を流す。

鷹巣山岳会の皆さん、お世話になりました。 (プロバイダー変更に伴い、ネットで遊びほうけ、大幅にアップが遅れてしまった。13.02.07朝アップ 管理人今野)

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