久しぶりの稲倉岳山頂 13.03.17 ご冗談でしょ!へ 今日も朝からご機嫌へ 

【メンバー】今野 吉田 那須 栗谷 
【コースタイム】07:15発 07:39七曲入口 08:44七曲通過 11:02めおとブナ 11:20〜45大休止(栗谷stop)12:20那須stop 13:45〜14:00稲倉岳山頂 15:50七曲入口 15:55車着

 6時市役所集合に間に合わず焦っているところに、「西目ローソンで待つ」と多賀谷さんからの電話だ。1分遅れで広造・児玉・菊地の3人と合流できたが3人は中島台へ、吉田・栗谷組は稲倉に合流とのことだ。
西目で多賀谷さんと会うと彼も中島台とのこと。那須さんとは約束通り鶴泉荘で合流した。吉田さんたちはすでに現地に向かっているとのこと。現地には宮城と庄内ナンバーの2台がある。我々のすぐ後に秋田遊歩山岳会の車と一緒に吉田車が到着した。
 前回の反省を生かして今回は七曲の蔓退治を行うつもりで道具を準備した。そのため、吉田組を待たずに歩き始める。七曲からは蔓退治の作業で結局、全員に追い越された。久しぶりにスキーを履くという栗谷さんはネットで競り落としたという山スキーセットだが、靴が小さくて足が痛いと1200m付近で登るのを諦めた。那須さんも1300m付近で凍った斜面を登れなくなり、下りるという。吉田さんは最新式のG3の金具でスキーアイゼンも装着しぐんぐん登る。

07:12まだ車は5台 七曲の蔓退治(那須さん撮影の動画から切り取る)
天気がよく休憩も楽しい(奥は稲倉岳方向) 大きなカメラを抱えて歩く吉田さん
栗谷さんから頂いた画像 夫婦(めおと)ブナ 標高1035m
栗谷さんが裸足(靴が小さく、足が痛くて登れない) 山頂直下はテカテカの氷
テカテカひかる斜面 山頂で中村さんに撮ってもらう(自分撮影用のポールを手放す)
自分撮影用のポールを使ってみる。 栗谷さんも途中まで登ってスキーで下る

 秋田遊歩山岳会の4人が斜面の途中で止まっている。スキーを担ぎ、キックステップで歩き始めたが、なかなか進まないようだ。一人になった気楽さで、テカテカの斜面のコース取りを考えながら登る。ときどきズルッと滑るが、ストックと腹筋で堪える。そのままスキーを脱がず、凍った斜面をごまかしながら登る。午後には気温が上がり、凍った雪面が緩む気がしていたが、キックステップに難儀している人を見ると、凍ったままであることが分かる。スキーで登れなければツボ足では無理だと感じていた。
 結局、吉田さんから1時間半ほど遅れて山頂に到着した。矢留山岳会の会長に途中で追い越され、ばりこさんとほぼ同時だ。山頂には本荘高校山岳部OB会長の中村さんもいた。9:30に登り始めたというから私は2時間以上遅く着いたことになる。ヤレヤレ。
 以前、1時間で山頂から下りたことがあったが、ガリガリの氷の斜面に手こずる。
途中まで登って来た栗谷さんは中敷きをはずしたら、よくなったとのこと。吉田さんも待ってくれて、合流後は3人で一緒に下る。後半は重い雪に手こずり、2時間弱を要した。
鶴泉荘で汗を流し、心地よい疲労感に包まれた。 (13.03.18管理人 今野記す。 13.03.21「ご冗談でしょ!」,「今日も朝からご機嫌」,「週末山登り」のリンク設定)
(13.03.24那須さんのファイルの開き方がやっと判って、七曲蔓退治の画像作成・差し替え)

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