高松岳ワルイ沢 13.08.22

【メンバー】今野 祐子 K 慎哉
【コースタイム】08:00発 08:18入渓 08:40ワルイ沢出合 09:46~10:29大高巻 10:35チムニ−の溝 12:07~12:44滝8m 13:40~14:44藪漕ぎ 15:00ガンジャ分岐 16:02ガンジャ駐車場 16:35車着

 平日に4人が集結するなんて! 公務員のMさんは仕事の代休とのこと。二人はたまたま空いたとか。
管理人今野は基本的に空いているのだが、この1週間は毎日出かけるところがあり、新聞も飛ばし読み?

 さて、「ワルイ沢」とはなんともひどい名前だが、沢登りの対象としては「いい沢」だ。
高松岳〜虎毛岳の稜線に向かう沢は西から順に湯ノ又沢・ワルイ沢・三滝沢・ツブレ沢で、たびたび会山行を行っている。
 どの沢がどうだったか勘違いすることも多く、今回も混乱した。本流と支流を間違えることはなく、その点は順調だったが、
詰めの薮こぎで30分遠回りしてしまった。まあしょうがない。

カシミールで切り取ったGPS画像。湯ノ又温泉は現在、営業していない。ルートのギザギザはほとんどGPSの誤作動
08:00出発 08:40ワルイ沢出合。左がワルイ沢、右はツブレ沢本流
見なれない大岩が沢の真ん中に 樹木が沢の中にあるようだ(その大岩を上流側から振り返って)
右から登れるのだが、左の壁にチャレンジ。 慎哉さんが上から引き上げる
セルフビレイ(自己確保)をプルージックで… 高巻くつもりの大滝を見物。やっぱり高巻く
さてどっちに跳ぼうか 右だ
網目模様を慎重にへつる この傾斜でもヤモリのように登る

慎哉さん撮影

チムニーで越えるミゾ すり鉢状の斜面は走り抜ける(面に垂直な力で)

 事前にカシミールのマップカッターで区切った地図をGPS(Oregon)に入れておくと、2万5千の地形図の中に現在地が表示される。
今年6月に矢留山岳会の斎藤さんから教えてもらった技で、これもまた沢登りの楽しみの一つになった。

12:07 慎哉さんの活躍で越える滝 腰にロープを着けて右側を登る
途中に支点を取り、ビレーヤーも緊張 山アジサイ
狭い溝を直登するの? 上から失礼!
沢も終わり、水が涸れた 藪漕ぎ終了後、ガンジャを下りる
下りにもナメ歩きが楽しめる癒やしの沢 秋の沢に似合うチョウジギク(丁字菊)

13.08.23午過ぎ、管理人今野記す。

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