稲倉岳蟻ノ戸渡へ 13.10.14 小助川さんの画像へ

【メンバー】荘司 今野 石川 祐子 牧之内 児玉 多賀谷 慎哉 菊地 小助川

10人での会山行は久しぶりだ。御浜から稲倉岳に至るルートは地図上に載っているだけで、すでに廃道になっている。
はじめは草原を進むが、やがて笹の薮となり、途中は岩登りともなるので、稲倉岳まで日帰りするのはなかなか難しい。

滅多にない秋晴れの中、薮こぎを楽しんだ。帰りの時間を考えると14:30が限界で、蟻ノ戸渡までたどり着いたのは4人ほど。
距離は短いが、薮こぎでかなり疲れ、下山時には日本海に沈む夕日と赤く染まる鳥海山の眺めを楽しんだ。

鉾立は紅葉が始まった 朝の奈曽渓谷、蟻ノ戸渡の絶壁が判る(U字形の鞍部)
賽の河原 稲倉岳方面に向かう
右の沢に入ってしまった(本来は左の沢を下りる) ナナカマドの赤い実と日本海
14:22菊地さんが戻って来たので、帰ることにする 蟻ノ戸渡の手前から鳥海山(初冠雪?)
御浜直下の草原にミヤマリンドウ 御浜から稲倉岳を望む
下山途中の尾根渡りで鳥海山頂がチョット見える。右には月 小砂川漁港が左端。右上には飛島。手前のシルエットの山頂は観音森。
石だらけの下山路と駐車場と象潟漁港 仁賀保高原の風車群
夕日に染まる稲倉岳、右奥に鳥海山

ラストのMさんが下りてこない。
一緒だった会長たちに確認すると途中ですれ違った軽装の女性から「賽の河原はまだですか」と
聞かれたとのこと、「ヘッドランプはありますか」と聞き返すと、「ありません」との返事だったとか。

4人で下山中、「自殺願望なのか?」などと話しているうち心配になり、Mさんが引き返したとのこと。
結局、無事に下山したと鶴泉荘の風呂から上がってから祐子さんが電話で確認した。ヤレヤレ。

13.10.15朝、管理人今野記す。

小助川さんの画像へ

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送