鳥海山北面 14.04.27  by多賀谷     広造の画像へ

【メンバー】荘司 久 伸逸 広造 多賀谷 (角館山岳会の広文さん)の6名スキー、松本(スノーボード)、茂野 畠山 工藤の3名ツボ足 計10名

昨日、毎年恒例の北面に行ってきましたので報告します。

素晴らしい好天に恵まれ、雪質にも問題がなく全員無事登頂を果たしました。
GWに突入し新山山頂も七高山山頂も人でにぎわっていました。スキー・ボード組は全員が北面滑降しピストン。
ツボ足組は七高山経由で無事下山(と思われる・・・。未確認)。

今回のハイライトは、何と言っても畠山氏のパワーあふれる北面登頂。また、松本氏のボードでの北面滑降。
そして、角館高校山岳部OB会からの参加を頂いたこと。
私はというと、前夜の総会の酒がたたって、食事がのどを通らず、アルコールと吐き気としゃりバテとの戦いでメロメロでした。

それでも、終わってみるとやっぱり北面踏破と北面滑降は格別。思い出に残る最高の充実感を味わうことが出来ました。

8:10 第2駐車場にて全員の集合を待つ  8:32 スタート前の記念写真
8:35 スタート まずは稲倉岳方向へ  ツボ足3名、スノーシュー(ボード)1名
スキー組6名 康新道(七高山)へと続く尾根に一人取付いていた 
 稲倉岳が近づいてくる 広大な雪原 
ボードを背に軽快に歩く松本  左手からの落石が目立ってくる
トラバース気味に北面基部に向かう  それぞれがマイペースで雪山を楽しんでいる(振り返って)
1時間半ほどで北面基部に(正面奥は他のパーティー3名)  10:35 いよいよ800mの壁に挑む 
やっと横を見られる角度になった  トップはボーダーの松本、続いて茂野
雪は緩んでアイゼンがよく効いている 11:45 やっと休める岩場に着いた(1時間10分)
絶景を眺める余裕も・・・ 左手の岩稜は七高山への尾根、手前斜面との間には深い谷間
滑落を避けて岩場を伝い歩く 急斜面に立って撮影する広造Dr.
帰りはこの斜面を一気(?)に滑る  いよいよ足下は硬く斜度がきつくなってきた
新山山頂付近にて後続を待つ茂野 2度目の北面女子となった覆面女子と広造Dr.
ふとタイムを見ると、4時間半経過  ギネス北面女子をサポートした久が到着 
大先輩畠山が到着。私が「ギネス北面女子」と命名 新山山頂に立つ慎逸Dr.広造Dr.覆面女子 
新山も七高山もGWならではの人手で賑っていた  新山山頂に立つ茂野とギネス北面女子 
今回の山行に参加してくれた角館岳会の広文氏  クツロギながら後続を待つスキー、ボード組(約6時間半のツアー) 

14.04.28 深夜にアップ完了 管理人今野 TOP 広造の画像へ

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