雄長子内岳~雌長子内岳 14.06.15

【メンバー】多賀谷(単独)

雄長子内岳山頂からの眺望は素晴らしかった。
この山が古来より地域の象徴として崇められてきたことが納得できた気がした。感謝!

カシミール3Dで地図から切り取った画像
 これからおじゃまする雄長子内岳(左)と雌長子内岳(右)  雄長子内岳登山口の目印(三梨地区宮田集落)
 昔は「山頂神社で餅つきをした」話などをしてくれた83歳のおばあさん  近年、山頂神社から神様を里に降ろして祭礼を行うようになったらしい
 鬱蒼とした林を抜けるとかなりな急登が待っていた  9:51 山頂 35分で登頂したが心臓バクバク
 小さな祠、三吉神社でしょうか  四等三角点
 東側にアンテナらしきものが・・・  石の祠?
 何度も見ているが、この美しさに気づいていなかった  雄長子内岳山頂の三吉神社

次に、雌長子内岳に向かう。 山頂の石の祠は藪の中でかわいそう。
つい5~6年程前までは成人を迎えた稲川の若者達が一晩泊まりに来ていたらしい。

9割以上がヤブこぎで難儀したが充実した山行でした(所要時間2時間17分)

 これから登る雌長子内岳(隣の羽竜集落の果樹園から)    左手には雄長子内岳の急な東側斜面
  車道の行き止まり。左にはほとんど水がない砂防堰堤  11:30発、8分後、雌長子内岳の山頂が右手に姿を現した
  ほとんど道がなくヤブこぎ状態で、何匹も毛虫が引っ付いてくる   雄長子内岳の北側斜面(全くのヤブこぎから少し展望が開けた)
  11:37山頂と思しき所。何の印も見えず、GPSに旗印を立てた  あきらめずに探してみるとやっと石の祠らしきものが見つかった
 お地蔵さんもいました  こんな薮の中でかわいそう
 ピークの少し手前の尾根から左手に直角に降りる。かなりの急斜面  13:47 到着

この日、焼石岳の会山行で10人以上がそちらに向かったが、梅雨で増水した沢の徒渉が危険と取りやめた会員が複数いた。
多賀谷さんも沢の増水を心配して、個人山行に切り替えたとのこと。
県岳連のクライミング大会で14~15日は秋田市八橋に通った身にはどちらも羨ましい。14.06.17管理人今野
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