太平山 御神酒奉納 その2 14.09.06 by多賀谷 その1へ

先週の土曜日、大平山木曽石コースを登ってきました。
(09/13のメール)

29枚目から70枚まで
ツバメオモトの実
奥岳への縦走路
全く誰にも会わないので花や自然を眺めるしかない
キツリフネ(黄釣舟)
オニシオガマ
倒木で道がふさがれていてまるで障害物競走
気が抜けない道中だが花々が癒してくれる
エゾアジサイがひそやかに美しい
新しげなトラロープが張られていた
10:48 剣岳~宝蔵岳中間点(3時間38分)
奥岳が見える場所に出た(天候も回復してきた)
手前は宝蔵岳
ミヤマアキノキリンソウ 道は草の下
なかなかピントが合わない
ここまで42/70
4年前は苔むしてはいなかった孤独な観音様
ややっ 忍者の隠し網? 見事な蜘蛛の糸
相当暇か、まめな蜘蛛なのか、きめ細かに網を巡らせている
11:00 宝蔵岳分岐(3時間50分)
秋の気配、ナナカマドの実が鮮やか
先行する宝蔵コースからの仙台のパーティ
振り返ると手前から、宝蔵岳、剣岳、鶴間岳、中岳、その裏に前岳
エゾオヤマリンドウが一輪
奥岳がはっきりと見えてきた
ハクサンシャジン
トモエシオガマ
11:40 1,170mの太平山山頂神社に着きました(4時間30分)
さっそく背負ってきた御神酒を奉納(中身は「本荘」)
断りもなく本荘山の会の名前を入れさせてもらいました

ここまで56/70

12:35 缶ビール呑みながら神主さんと話しほぼ1時間の休憩で帰路に
往路で気づかなかった白いハクサンシャジン
ピストンの帰路は数少ない花を愛でながら
縦走路はアップダウンは少ないがスピードアップが難しい
14:37 往路より30分短縮で中岳に
日頃の罪をお許しくださるような穏やかなお顔
向かって右廿十一番、左二十三番(※観音様は三十三まであるらしい)
15:19 女人堂
嘉永2年6月(1849年黒船来航4年前)建立の大慈大悲観音の石碑
秋田市街が見えている
向かって左二十三夜(※勢至菩薩)女講中、右二十六夜愛染明王(飲食しながら月を待つ講らしい)
金谷滝分岐の木の陰に楊柳観音(※衆病を消除する=薬王観音=)
16:25 ゴール(約9時間18分)
本日のデータ:総上昇量1,617m(GPS)、
積算距離19.14km、
1日の歩数40, 331歩(携)、
消費カロリー927Kcal

全部で70枚。14.09.17朝 管理人今野

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