鳥海山 猿倉口  14.10.19 
【メンバー】 戸田 畠山 相馬 牧之内 阿部 尾留川 黒崎 工藤 睦子 今野(康新道へ) 祐子(七ツ釜 康ケルンまで)
【コース】猿倉口4合目熊森P 5合目棚池 6合目見返り坂 7合目鴬谷 8合目七ツ釜(矢島口と合流) 9合目氷の薬師 舎利坂 七高山頂

10名で猿倉口へ。途中から祐子さんが下山。黒崎さんが合流する。

07:25 熊の森発。
以下、今野は体調不良(体力不足)でみんなから大きく遅れて単独行動となる。
七ツ釜から引き返してきた祐子さんと鴬平手前ですれ違う。

出発前の記念写真  登山道入口には飲料水が流れる 
 柘植があった。イヌツゲにしては背が高い 葉も大きいが赤い実はアカミノイヌツゲ? 
山頂が見えた(見返り坂の岩の上から)  見返り坂から登って来た道を振り返る 
白山シャクナゲが目に付く  鴬平の標識2つ。七ツ釜避難小屋まで0.6kmと0.4km その間は100m?
七ツ釜(鴬川)の下流にあたる   康ケルン
 ケルンのすぐ上で休んでいた3人(日陰には雪がある)  雪がだんだん増える
 「八号目」の「号」が黒く塗られている。「合」と直せないのかな 初冠雪というのだろう 
個人的には時間切れで山頂に届かないと判断した。
いい天気なので、康新道の絶景を見逃す手はない。

康新道分岐で微弱な電波で携帯がつながった。通話ができず、ショートメールを打つ。
その途中で「今野さん?」と呼びかける声があり、黒崎さんが現れた。

「康新道に向かう。黒崎さんが氷の薬師に向かった。」と送信した。
黒崎さんは町内の行事とかで出遅れて、祓川から登ったとのこと。

正午過ぎに1800m辺りで昼食とした。雪が降っていて足跡が一人分だけある。
電話が繋がってみんなは氷の薬師を登っていることを知る。

さて下山する頃だと思ったところに「いま山頂に着いた」と電話連絡あり。
「もっと登ったら」という。山頂でラーメンを作る話を出発前に聞いていた。

康新道を降りてくるだろうから、合流するまでは登ってもいいかと思ったが、
もしかして氷の薬師ピストンかと気になり、
下山まで40分と判断し、40分は登ろうかと考えた。

登るにつれて変化する康新道の絶景をカメラに納めながら、1930m付近で時間が気になり下山する。

木村一與さん(本荘山の会元理事長)を偲ぶ大理石と下界の眺め   稲倉岳と紅葉の中島台
新山の稜線がよく見える  七高山頂の人影も分かる 
矢島口6合目賽の河原に残る雪渓は高さ1.6mほどか  工藤さんが通り過ぎてしまい自分撮り。雪渓の高さが分かるはず。 

結局みんなは矢島口ピストンだった。
14:15康新道分岐で待つ。戸田さんと電話が繋がって「いま氷の薬師で休んでいる」とのこと。
さらに30分待っても姿が見えず、冷えてきたので少し登ってみる。
「なぜ絶景の康新道を行かないの?」と聞くと、
相馬さん曰く「康新道は滑って危険だから(避けた)」とのこと。
矢島口だって同じだろうと思うのだが。

黒崎さんから車の鍵を借りて工藤さんと二人で祓川に降りる。
黒崎さんは猿倉口に降りてみたいとのことだった。

工藤さんが運転して猿倉口駐車場に着くと、
その4分後に皆さんが駐車場に降りた。
7人は鳥海荘の300円(この4月から、それまでは350円だった)の風呂。

自宅の固定電話を呼ぶと「電源が入っていないか~」というアナウンスが流れ、焦る。
(前日の雷のせいのようだ。前夜ネット接続ができなくなった。翌日何とか自力で復旧。ヤレヤレ。)

14.10.21アップ 体力不足の管理人 今野記す。 TOP

 
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