鳥海山中島台コース。大滑走 15.02.21

【メンバー】 菊地(単独)

【コース状況】 県道はFFでも良いが林道では4駆は必須。
朝は凍っていて良いものの、帰りはザクザク雪になり、帰れないかも。
コースはやはり雪が少なく、沢が埋まっていない所が有り。

ヤマレコから転載 中島台コース 第2発電所ピストン

今季初の中島台コース。
日曜日に今季初の中島台コースを登るつもりでいましたが、日曜の天気は雨。
土曜日は晴天が約束されているような気圧配置。
これはもう○○を休んで行くしかないでしょう。

先行者はなし。黙々と締った雪の樹海を歩く。
二時間程で905の大地に到着。

鶴泉荘から、曇ってる 第二発電所から出発 今日の相棒、ロシBC125
積雪は1,8m程か 第一ビュースポットから。見えない 溶岩流末端の急登
無粋なペイントと古いテープ。テープは撤去 野兎が飛び出した 稲倉岳が見えてきた
竜巻地帯。ここから駒の王子迄続いているそう にかほ高原の風車。すべて止まっている 梢の間から山頂が見えた
905付近から。雲が取れたものの逆光 鳥越川と赤川の間を通り ようやく台地に到着
快晴、だけど逆光 稲倉岳。このころから足に違和感が このあたりのブナはすべてに熊の爪痕が

このころから足に違和感が。5年ぶりに足にマメができカットバンで治療をする。
スノーシューとスキーの踏み跡が有るがシュプールが無い。

先行者がテン泊で居る模様。1200m付近にテントが有り、何とも贅沢な絶景ホテルである。
宿泊者は東京と九州からの三人組でした。

今日あった人はこの三人組だけで、後は稲倉に二人、伏拝岳付近に一人、快晴の土曜日なのに閑散としていました。

雪質はしっとりクリーミーパウダーとまずまず、山頂までアイゼンを着けることなく登れたものの、体力がかなり辛く、7時間近くかかりました。
去年の4月は6時間弱、3年前の4月は5時間ジャストと体力、脚力がかなり落ちているのを痛感しました。

雪はやや重いものの、今年の雪の中では充分パウダー、7時間かけて登った斜面を1時間程で滑り降りる。
3人組と別れてからは風の音も無く、時折飛ぶ飛行機の音だけでした。

まだまだ遠い もてなしは無いけれど、絶景の三ツ星ホテル。
東京と九州からの三人組でした
気が遠くなるようだ
稲倉岳と同じ高さか 何処かにマイホームが写っているはず(補正) 稲倉岳には二人の人影が見える
千蛇谷下のきつい斜面 千蛇谷に入り荒神岳 外輪山
稲倉岳を見下ろして ばてばてで心が折れそうになる 外輪に陽が沈む
千蛇谷もだいぶ登った 神社下付近か スノーブリッジが見えてきた
スノーブリッツジを登り、最後の岡を登ると ようやく山頂 御浜方面
稲倉岳 マイホーム方面 七高山
七高山。奥は栗駒か 稲倉岳山頂に一人 月山方面
胎内くぐりははるか雪の下 雪が少なく神社が見える 海岸線は由良のあたりか
シュプール1。左 シュプール2 シュプール3
シュプール4 登りのトレースと 西日に映える鳥海山
転んだついでに木を写してみる 第一ビュースポット。帰りはすっきり晴れ渡った ただいまぁ~、フォレスター
この快晴の日に、このコースの入山者がたったの4名と意外な一日でした。

15.02.26 ヤマレコから転載 管理人 今野
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