中島台 鳥海山北面 (滑走は断念) 15.04.12    
【メンバー】 菊地(単独)
【コースタイム】07 :00キャンプ場~08:30 905台地~10:20北面基部~13:50山頂~15:40キャンプ場

鳥海山、中島台から北面登行。
北面滑走を目指して中島台から行ってきました。
北面基部までは順調に進んだものの、北面は斜度もきつくアイゼン、ピッケルを強く打ちこまないと危険な状態でした。

10cm程の深雪の層の下は堅く、一部表層雪崩を起こしていました。
千蛇谷も外輪からの雪崩でコース幅が半分くらいしかなく、いつもの様に自由に滑ることは出来ません。
今年はやはり雪が少ない。
山頂から見た祓川方面も大分ブッシュがでており、連休は厳しそうです。
あがりこの森も来週はスキーでは歩けなさそうです。

今回登山を始めてから初痙攣を起こし、急斜面の為足を休めることも出来ず大変でした。
癖に成らないようにしないと。?


7時にキャンプ場を出発

あがりこ大王のバックに鳥海山(見にくい)

湿原から鳥海山と稲倉岳

鳥海山をバックにマンサク

薄い霧が出てきた

コブコブのブナ。ヤドリギが落ちた後の傷跡がコブになったのでは

ガスのかかった稲倉岳 (905台地から)

青いテントが見える

見慣れてきたがやはり素晴らしい

稲倉はガスに包まれてきた

一部テカッていた

山頂をズームで

テカッている所は雪崩の跡だ

3時間20分で基部に到着。ここでスキーからアイゼン、
ストックからピッケルに替える

キツイ登りが続き、アイゼンを蹴りこみピッケルを強く打ちこんで登る

山頂は遠い…

振り返るとガスが追いかけてきた

ガスに覆われる

また振り返ると消えていた

足が痙攣し始めた

あと少し

ようやく到着

御浜方面。雪解けが大分進んでいる

眼下に広がる稲倉岳と日本海の眺め

本荘・大内方面

外輪からの雪崩が

一ヶ月前はエビの尻尾で覆われていたが

千蛇谷末端から荒神岳

本日はテント3張、20人ほどが登頂したようだ

あっという間に905mまで降りてきた

北面をアップしてみたがトレースは見えない

お待たせフォレスター

15.04.14 管理人 今野しるす

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