南本内岳 (1432m焼石岳北側) 15.06.21 
【メンバー】 堀 今野 石川(リーダー) 畠山 相馬
【コースタイム】
 市役所発05:06ほど。07:46南本内岳登山口発 07:58最初の徒渉 08:29~36 休憩(895m) 08:58徒渉2(995m)
 09:15水場(1075m) 09:42~50尾根コース分岐(1215m) 09:53ミツガシワの湿原 10:53焼石岳分岐 10:55~11:26南本内岳(昼食)
 11:32地図上の南本内岳 11:37~44南本内川源頭の沼 12:04南本内岳標識 12:34ピーク1331 12:52花畑コース分岐 13:07~16水場 14:24車着

 15:30車を駐めて野湯へ15:40~15:50男入浴 16:15女性も車着。18:15由利本荘市役所着

石川さんがリーダーで南本内岳の会山行だ。彼は南本内岳が大好きで、何度も登っている。
しばらく林道が荒れてほとんど登れない時期があったが、彼はそれでも静かな南本内岳に出かけていた。
歩行 赤:P→南本内岳標柱,青:沼と下り 登山と野湯へ 緑の点は:左下は水場,右上は駐車

最初の休憩を早いと感じたが、一旦そのペースで歩き始めるとゆっくりペースとなった。

途中で、登山道整備をされている方がいた。
秋田駒ヶ岳の山岳スキー大会の常連、藤原さんだった。
「荘司会長は元気ですか?」と聞かれた。

以前は車がなかったが、本日は4台 出発時刻確認のための写真
帰りにお土産になるミズ(ウワバミソウ) 第一の徒渉点
樺類だがダケカンバではない。ウダイカンバだろうか ナニワズだろう → ミヤマシキミ(15.06.23訂正)
サラサドウダン そのアップ
道は広々、しっかり刈り払われている ギンリョウソウが2列に並んでいる
こちらはリュウキンカの1列並び 第2徒渉点
幹は広葉樹ぽいが針葉樹だ ひしめくシラネアオイ
尾根分岐を過ぎて間もなく白い群落 縦長に並んで咲くミツガシワだった
シナノキンバイ(畠山さんが言う) 木道もある
草刈り用の機器が登山道に置いてあった 3台ある
稜線が近い ガクウラジロヨウラク
南本内川源頭の沼にて コケモモ発見
昨年登った三界山(カッコイイ ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)が咲き始めた
ツルキツネノボタン(05.06.12焼石岳中沼コースにも載せていた^^; ) 駐車場の案内地図

車で林道を降りて、集落に出る直前で右に曲がる。
以前、石川さんが地図を眺めていて♨マークに気づき、その場所を調べていたとの事。
ネットで見る国土地理院の2万5千ではそのマークはない。

夏油温泉との間の山の中だが、コンクリート製の立派な構造物があり、その下側に湯船があった。
以前は2つとも湯を湛えていたそうだが、今は一つだけ。

相馬さんの「コケイラン」という声に、戻ってカメラを構えてから降りていくと、石川さんが既にパンツ姿になっている。
男が先に入るしかない。湯は40℃ほどで適温だ。虫が多く、5分程度であがり、女性3人と交代する。
着替えを持って石川さんがみんなを案内する コケイラン
コケイランの葉は細長い コンクリート製の湯船のうち左側だけに湯が貯まっていた

15.06.21 アップ  15.06.23ナニワズをミヤマシキミに訂正(栗谷さんのご指摘感謝) 管理人 今野  

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