暑寒別岳 箸別コース15.07.08   その2へ
【メンバー】 茂野 今野 祐子
【コースタイム】 

当初、雨竜沼と暑寒別岳往復23kmを一気に歩こうと考えていたが、南暑寒別岳の登りがややハードすぎると思い直した。
箸別コースを往復し、雨竜沼湿原は別に歩くことにした。

7/7(火)
11:30に夕張ヒュッテに降りて預けた荷物をまとめ、車に11:50に着く。正午頃、車に乗り込む。
まずは風呂だが、アテにしていた夕張の風呂は営業していない!
仕方なく、留萌方向に移動しながら風呂とメシを求める。

とある蕎麦屋に入るとラーメンもある。3人ともラーメンを注文する。
期待に反し、あまりたいしたラーメンではなく、またしてもしょっぱい。

その後、由仁町のユンニの湯600円に入る。黒い湯で湯船の深さが分からず、そろりと入る。
時間が気になるので、なるべく高速で行く。
なんと、留萌近くまで自動車道が繋がっていた。

すぐ目に入ったイオンで買いだし。ミニトマト、増毛産サクランボ、ベーコン、モヤシ、ワイン、おにぎりを買う。
夕食も留萌市内の食堂と考えていたがイオン内にもラーメン屋があった。
餃子も頼んだが、酸味が少ないタレと共に出て来た。
酢がないか店の方に聞くとナイとの返事にガッカリ。

食後、増毛に向かい、箸別避難小屋を目指す。舗装道路だ。途中はサクランボの樹が目につく。
駐車場に車が2台。傘が必要ない程度の雨だ。
18:30過ぎに着いたのだが、1階の二人(高松から来たとか)が「2階に一人寝ている」とのこと。

2階に登ると音が気になるだろう。
1階のかたが起きているならと、夕張岳の下りで5本程度収穫した山菜とベーコンとモヤシを炒めて、「おたる」ワイン(辛口)を開ける。
となりの二人にも勧めようとしたが、彼等ももう寝てしまった。夕張ヒュッテで開けなかったサッポロクラッシックも飲む。

7/8(水) 
03:30周りが起きたので、自然に起きる。
外にあるトイレに行くと濃いガスで、霧雨模様だ。傘は要らない程度で、天気は上がるはずだ。

高松の二人は暑寒別岳を諦めて大沼駒ヶ岳に向かうとのこと。
樽前山は登ったと言うし、ここに来るまでにニペソツと石狩岳を登ったとのことで、
「二百名山狙いですか」と聞くと「ソウだ」とのこと。
暑寒別は戻って来てから登るとのことで、交通費と時間の無駄だろう。呆れた。

がらんとした駐車場 駐車場のとなりにある箸別避難小屋。右奥がトイレ
岩に乗る針葉樹 変な形の針葉樹
ダケカンバの登山道 これまた変わった形
1合目までは長かったが、それ以降はほぼ等間隔の各合目 標識は登山道の中に立てられていて見落とすことがない
オオバキスミレとは葉の形が違うようだが まだエンレイソウがあった(水芭蕉も雪渓もあった)
ややずんぐりした葉のツバメオモト ヤケに葉が小さいく、花が大きいオオカメノキに似た花
ハクサンチドリ オトギリソウ
ハクサンボウフウだろう葉が3枚 花のアップ
6合目の上で樹林帯が終わり、雲海が見える 雨竜沼湿原が姿を現す
これ以上ない青空、高松のお二人には気の毒 花が目立つようになり、なかなか進めない
左シナノキンバイ、 右ミヤマキンポウゲ? だんだん雨竜沼が見えてきた
シナノキンバイ ハクサンイチゲ
シナノキンバイは大きい 接写してみたら画面からはみ出す



15.07.20 アップ   管理人 今野  

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