高松岳ツブレ沢支流 ワルイ沢(沢始め) by広造 15.08.09
【メンバー】 広造 敏
【コースタイム】 6:40雄勝道の駅合流 7:20林道終点出発。7:50ワルイ沢入渓 12:50高松~虎毛山縦走路到着 15:00駐車スペース下山
8月9日は敏さんと2人で高松岳ツブレ沢支流ワルイ沢に向かった。
目的は次の週、同沢で予定の新人訓練の下見、ルート工作、そして下部の核心部、3段ねじれ大滝の直登だ。
連日の猛暑で水温が高く、水量が減っているのでもしかして直登可能ではないかと予想したがK1(木1)の一歩で 何とか直登出来た。
昨年の大雪、その後の集中豪雨の影響で沢は倒木が目だったが、沢の中を水でクールダウンしながらの 登行は快適だった。
やはり夏は沢に限ると思った。
ワルイ沢出会い、水が少ない | |
ワルイ沢F1、倒木が目立つ (管理人註:沢登りでは下から順に滝をF1,F2,…と呼ぶ) FはFall(s) |
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F1を駆け上がる。階段状で容易 | |
F1先の連瀑帯。ワルイ沢で最も気持ちの良い部分 |
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ここを登るだけで今日は来て良かったと思う | |
下部の核心部:3段ねじれ大滝(5m+3m+7m) この大高巻きがいつもおっかないところ。 直登出来ればその方が安全だと思う。 |
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という事でねじれ大滝をシャワークライミングで直登に挑む敏。 あと一歩のところで 最初のトライはギブアップ。 |
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なんとうまい具合に大きな倒木がひっかかっていた。 2人で力を合わせ倒木の位置を1mほどずらす。 |
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A1ならむK1(木1)の一歩でねじれ大滝突破 | |
ねじれ大滝の上でポーズ | |
その先も、やや難しいムーブの小滝連続 | |
たまには当方が先頭で | |
つるつるの小滝をやもりの様に登る | |
第2の核心部、上部大滝 | |
傾斜はないがホールドは少ない |
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