【メンバー】広造 菊地 小助川
【コースタイム】6:00本荘市役所集合 8:30田沢湖スキー場出発、水沢尾根登山開始 12:30男岳山頂 15:45田沢湖スキー場下山
この時期、どこに登るか判断が難しいところであるが、スキー場出発で冬季でも 入山が容易な秋田駒ケ岳水沢尾根は、会山行として定番しつつあるように思う。
問題はこの時期、男岳山頂直下の急斜面がガリ化して、 滑落の危険性がないとは言えない事である。
用心深い当方はピッケル・アイゼン・アルミワカンに加え、
8mmX10m補助ロープ、スリング3本、
安全環付きカラビナ1個、
カラビナ2個 (ついでにシットハーネス、ミニエイト環も)
をザックに忍ばせていた。
他のメンバーはピッケルのみでアイゼンを携帯していなかったので 、
キックステップの効かない凍結した斜面や完全に水氷になっている 箇所の通過には難儀した。
アイゼンを履いていた当方が先行し、菊地氏が上から小助川嬢をビレーして、無事下山となった。
恐るべし水沢尾根。
でも、なんかアルパインクライムぽっくて面白かった。
広造
水沢尾根の登り、モナカ雪の笹藪帯では何度か踏み抜いてもがく | 水沢分岐から男岳を望む |
水氷の難所でお助けスリング発動! | 和賀山塊 |
男岳山頂まであと少し | 男岳山頂より岩手山を望む |
横岳と遠くに早池峰山 | 男岳山頂神社 |
下山はガリバーンに備えてアンザイレン! | 小岳 |
アンザイレンしガリバーンを下山する | ビレー方式はタイトロープ(別名ガイドコンテ)システム |
特に難所の所では岩にロープを回してスタカットで通過 | 同じ |
女岳(意外とグラマーだった) | 無事、水沢分岐。男岳さん、楽しませて頂きありがとうございました。 |
広造さんからコメント付きの画像を頂きました。感謝!
15.12.15 管理人今野アップ
小助川の報告へ 15.12.16アップ
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